あなたこそ、大切な、親友です

私の第一印象は、


・笑うとかわいくて。

・足が細くて。

・みんなを笑顔にできて。

・正義感が強くて。

・ダメなことはダメって言う子で。

・優しくて。

・思いやりがあって。

・少しだけ、勉強ができて。



こんな感じだったらしい。


『何を言っているのか。

こんな風に、思ってるはずがない。』


そう、思っていたのが、間違いだった。


もっと、もっともっと、気をつけていれば、


周りの変化に。

私を見る目の変わりように。


気づけたのかも、しれない。




私は、嫌がらせをされるようになった。


私をいじめてきたのは、


『ブス』

『デブ』


と呼ばれる人達だった。


皮肉からなのかな？


だから、

「デブ！」


とか、


「ブス！」

とか、


こんな風に言われることは、なかった。


主にあった嫌がらせは、



・陰口を言われる。

・悪い噂を流される。

・ドアをわざと閉める。

・見下した表現を使いまくった意見を言われる。

・強い口調で、私にだけ怒る。



みたいな感じだった。


ほんと、漫画にあるような、


『上履き隠す』

『殴る、蹴る』

『机に落書き』

『下駄箱に土』

『トイレに閉じ込められる』

『○○菌』


こんなことは、なかったけど……。

ほんと、ちっぽけなのかな？



でも、やっぱり辛くて。

無理してて。

心配、かけたくなくて。


頑張って、立ち直った。


死のうとしたこともあったけど、


どうにか、乗り越えた。


母や父の手だって、借りた。


心配かけたくなくても、

かけちゃった。


そして、今がある。


今は、


『親友』

が居る。


私と同じような境遇だった。


『親友』

が。



初めてあった時は、


普通だったのに。

コメ欄で、少し話しただけだったのに。



いつの間にか、心から、


『親友』


って、思えるようになってた。


ありがとう。


「神様みたい」

そんなことない。

私は、バカだよ。


会ったこともないのに、


「神様」

「優しい」

って、言ってくれる人が、いるなんて。


嬉しい。

最高だ。

幸せだ。

もう、言葉にあらわせないほど、


大好きで、親友。



これからも、ずっとずっと、仲良くして欲しい。


私はあなたの味方だし、

あなたのことが大好き。



大人になるまで、一緒にいたい。


あなたは、おじさんの成りすましかもしれない。


でも、そんなことないって信じてるから。



本当に、苦しんでなければ、


あんなにいい文章、かけないよ。



「苦しんでいるほど、いい文章がかける」


こんなこと、誰かが言ってたよね。


大好きだから。

これからも。

この先も。

ずっとずっと、仲良くしてください。



大好きな親友へ


あおいより