◆◇暗殺チームの日替わり体験◇◆

5種類の結果パターン

(⌒▽⌒) - 2024年5月11日

『だから知らないって！だって服なんかに興味ないもん！！』
「いちいち否定すんなよッ！だいたいこんな酷いことするのはメローネとお前だけだろボケッ！」



オレはアイロン後がついているスーツをYOUに見せて怒鳴る。


YOUはいわゆるドジっ娘ってやつだ。


しかしこいつそれさえも認めず、「私ってすっぴんでも外行ってバリバリ歩けんじゃね？」とうぬぼれているバカだ。


黙っていれば(おとなしくしてれば)可愛いだろう。


しかしバラの花には棘があるってのはまさにこういうことだ！



「だいたい！お前は服に興味ねぇんじゃあなくて洒落てねぇからだろッ！今の服だってなんだァ？！高校のジャージ？もっとオシャレにしやがれッ！」
『なっ！じゃあプロシュートさん！全国の高校のジャージ着てる人に謝罪しろッ！可愛そうすぎる！』



あぁ！くそッ！


どうしてわからねぇかなァこのバカ！



「だから！！可愛いんだからそれくらいしろって言ってんだよマヌケッ！！」
『えっ』



勢いで全部言っちまった…………


あぁ、YOU……お前……………



「自分のこと散々可愛いって言ってるくせになんだァ？自覚してねぇのかよ」
『だ、だってあれは冗談………………』



しーんと静まりかえる。


余計なこと言っちまった………………



「とにかく！スーツの件はまだ許してねぇ！！いつか絶対買わせてやるからなッ！」
『は、はぁ……』



_____



「評価とコメントしてくれたら、嬉しいぜ。よろしくな」
『(＾ω＾)』

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