56.観戦 ページ12
実況「さあ────いよいよです！！
ヒソカ選手 vs カストロ選手の大決戦！」
会場は歓喜と熱気に包まれていた。
私とキルは観客席につく。
キルア「あついなー。流石ヒソカの試合。
チケット買うのにダフ屋までいたしな。」
『ほら、始まったよキル。』
審判の合図で動いたのはカストロ。
ヒソカにクリーンヒットをお見舞いした。
キルア「今のなんだ！？錯覚が…」
『…錯覚じゃない。私も見えた』
カストロが一瞬にしてヒソカの脇に
移動して見えたのだ。
私と同じ特質系？時間を止めて移動した？
いや、そんな感じじゃ無かった…
キルア「何ぼーっとしてんだ」
『え？』
審判「クリーンヒット ＆ ダウン！！」
考える暇もなく、試合はどんどんと
進んでいく。
あっという間に
カストロが優勢にたった。
キルア「見ろよ、A。
カストロのヤツ、
掌を虎の牙や爪に模し、敵を裂く拳法だ…
このままだとヒソカはやられちまうぞ！」
『…』
瞬間移動…？いや、違う。
時間を止めたわけでもないはず。
一瞬…見えたんだ。
カストロが…2人に！！
なるほど…あれは
恐らく、だが…
再びカストロとヒソカの方に集中する。
ヒソカもカストロの
気づいたようだ。
ヒソカ「ちょっとやる気出てきたかな…？」
落とされた自らの右腕を齧り、ヒソカは
先程から一転して、相手に余裕を見せ
つける。
それからカストロは、ヒソカのペースに
押されていった。
�犇鏑瓩鯡椶暴乎罎気擦譴弌�
ゴムのように伸びる念…つまりヒソカの
ヒソカの戦い方…異常だが、
戦闘技術は異彩…素晴らしいセンスだ。
キルア「姉貴、ヒソカはなんで
あんなに余裕なんだよ？
カストロのダブルを見破れたからって…」
カストロ「うわぁ──────！！」
キルア「！！」
会場に響く悲痛の叫び。
どうやら勝敗は付いたらしい。
カストロはヒソカの奇術を見破ることは
出来なかったようだ。
ヒソカ「──────そしてボクは
それを��
ヒソカ「キミの敗因は
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杏(プロフ) - 萌伽(/・ω・)/さん» わぁ(^^)読んでくださってありがとうございます！ (2018年4月23日 23時) (
レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
萌伽(/・ω・)/ - おんにいいぃぃぃぃぃいああ(( なんでこんなにすごいとよ() ('-' ) (2018年4月23日 15時) (レス) id: a230e5531a (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - しゃるなあくさん» ありがとうございます！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2018年4月7日 17時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
しゃるなあく - やば、おもろ（≧∇≦） (2018年4月7日 15時) (レス) id: 3513cc92b6 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！！嬉しいです(^^) (2018年4月3日 8時) (レス) id: 884d6b5516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2018年3月14日 21時
