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小|中|大|大切なお前がもう、苦しまないように。
傷つかないように。
悲しまないように。
『…消えろ。』
「ギィィヤァアァァァァァー!」
今宵も俺はその手を紅く染める。
この世界に多く住む、人ならざるものたちの中でも…醜悪で恐ろしいものたちが、お前やその友人たちに決して近づかないように。
『…。』
そのことに、後悔などしない。
「おはよう、ナツメ。」
「トウマ!おはよう。」
お前が、大切な人に向ける…優しい笑顔を守れるのなら、俺はそれでいい。
「…?」
「トウマ、どうかした?」
「いや…誰かに見られてた気がして。気のせいだったみたいだ。」
「そう。危ない人だったりするかもしれないし…気を付けなよ?」
「うん。ありがとう、ナツメ。」
もう、お前が……
『…トウマ。』
俺を忘れてしまっていたとしても。
俺はかつての友として、お前をすぐ傍で見守り…必ずこの手で守ると決めたから。
ーーーーー
作者は妖怪ウォッチのゲームとかもしたことない妖怪ウォッチ初心者です。(シャドウサイドは全話見てます)
そこのところをよく知った上でお読みください。執筆状態:連載中
傷つかないように。
悲しまないように。
『…消えろ。』
「ギィィヤァアァァァァァー!」
今宵も俺はその手を紅く染める。
この世界に多く住む、人ならざるものたちの中でも…醜悪で恐ろしいものたちが、お前やその友人たちに決して近づかないように。
『…。』
そのことに、後悔などしない。
「おはよう、ナツメ。」
「トウマ!おはよう。」
お前が、大切な人に向ける…優しい笑顔を守れるのなら、俺はそれでいい。
「…?」
「トウマ、どうかした?」
「いや…誰かに見られてた気がして。気のせいだったみたいだ。」
「そう。危ない人だったりするかもしれないし…気を付けなよ?」
「うん。ありがとう、ナツメ。」
もう、お前が……
『…トウマ。』
俺を忘れてしまっていたとしても。
俺はかつての友として、お前をすぐ傍で見守り…必ずこの手で守ると決めたから。
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作者は妖怪ウォッチのゲームとかもしたことない妖怪ウォッチ初心者です。(シャドウサイドは全話見てます)
そこのところをよく知った上でお読みください。執筆状態:連載中
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ライア(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年1月6日 3時) (レス) id: 22a2268380 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルテミス | 作成日時:2019年9月29日 22時