雑愛小説 ハイキューver

6話目 ページ7

急だけど、私は進学クラスです

言いたいことわかるね？
勉強はできるんだ(｀・ω・´)

で、そうなると

西「勉強を」

田「教えやがれくださいコラァ」

縁「よろしく」

こうなるんだ

別にいいけどさ？なんで毎回こうなるん？
なんでこの2人は反省しないん？
勉強しろ？勉強しろ？

『うん 何がわかんないの』

西「何がわからないか」

田「わからない」

勉強してない奴が言うセリフやん
小学生かよ
何がわからないかわからないそこのお子様！なんと我が塾では！
とかって宣伝よくするよね

『少なくとも、わからないことの発見ぐらいまでは自分達で終わらせてきてほしかったかなっていうかまずは座らせてくれない？』

私の椅子が用意されてないんですけど？

西「ここ！ここわかんねえ！」

『無視しないで？まぁいいや どれ？...ってそれ基本中の基本でしょ？』

ここから分からないとか絶望的すぎるんだが...まぁ、一応説明するか
ってか座れないとマジ不便
もういいや、後ろから教えよ

『ここは〜...って聞いてる？ってかそもそもノートとか教科書とか見てる？』

めっちゃ俯いて真下見るやん

『西谷？』

西「うるっせぇ！顔近ぇんだよ！やめろ！嫌がらせか！？」

田「ノヤっさんが可哀想だろ！」

縁「今すぐに離れようか」

本当だ
気にしてなかったわ

ってか待って

『そこまで言わなくても良くない！？そんなこと言うくらいなら最初から座らせてくれれば良くない！？』

田「他に色々あっただろ！」

縁「そうだよ こんなことになるって分かってたらそもそも他の人に頼んでた」

『言い過ぎじゃない！？あぁもうごめんね！あれ、なんでもう帰る準備してんの！？』

縁「ちょっと、用事ができたから」

『今！？』

嘘すぎない！？

西「また頼むからな！勉強しとけよ！」

なんで偉そうなん？
散々な日でした

縁下の顔が般若だった
怖いね逆らわないようにしようと思いました

逆に田中はアホ面だったね
ははっ

西谷はね、ずっと最後まで下向いてたね
人と話すときは目を見なさいって教えられなかったのかな？

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