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場地「千冬ぅ〜はよ」
「場地さんっ!風邪もう大丈夫っすか?」
場地「...........」
「場地さん?」
場地「お前誰だ?」
「.......へぇ....馬鹿の割に感はいいのね」
場地「千冬は何処だ」
『そんな怖い顔しないでよ....』
場地「っ!お前....その顔で喋んな!」
『その顔って....千冬そっくりのこの顔のこと??』
グイッ__
場地 圭介のネクタイを引っ張り顔を近づける
場地「なにしやがっ!」
チュッ__
場地「んっ!っっ」
ゴクッ
場地「な..に飲ませた」
『んー即効性の痺れ薬ー。場地 圭介、やっぱり君は最初から最後まで私にとって邪魔な存在だ。だから消えて』
場地「.....っっつ」
グサッ_________
ガチャ__
『はぁ....最悪だよー"千冬"...私のファーストキス場地 圭介に取られちゃった....』
『ねぇ...."千冬".....消毒して』
チュッ____
『.....君の唇は冷たくなっても柔らかいね...』
吊戯 Aの部屋には___
切断されてバラバラになった松野 千冬と
こちらもまた切断されてバラバラになった場地 圭介の遺体が入った複数の袋が....
『綺麗だな...可愛いな...かっこいいな...』
千冬の生首を抱きしめる
ピリリリリリ___
場地 圭介、松野 千冬どちら共の携帯がなる
着信先の名前は
佐野 万次郎と三ツ谷 隆
『トーマンのトップと弐番隊か....』
『千冬.....待っててね、私と千冬の邪魔をする人は全て排除するよ』
大事そうに...愛おしそうに千冬を撫でる
私ね松野 千冬がスキ
スキだからね松野くんのこと沢山知りたかったの
千冬くんを知れば知るほどもっとスキになって
千冬になりたいと思った
純愛だよ
ねぇ.....ダイスキ
Fin
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ゆずあん(プロフ) - 思いついたので少しこちらの作品を進めます。短めの作品になると思います...多分。もう1つの作品もゆっくり書きますので良ければお気に入りお願いします。 (2021年12月8日 0時) (レス) id: 3f5fcfa763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずあん | 作成日時:2021年12月7日 23時