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シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [連載中]
小|中|大|「お、総司。新しい刀か?」
「はい。刀屋で売っていたのを見つけたんですよー」
「銘は?」
「それが、打った刀工がわかっていないらしくて・・・。でも、良い刀だっていうのはわかりますよ!」
「へぇー。お前が銘をつけてやりゃいいじゃねぇか」
「僕が?うーん、何て銘にしようかな?」
鶯の鳴く声が聞こえる
「鶯・・・別名、はるつげどり・・・」
「ん?」
「春告鳥だ!この子は春告鳥!」
「お、おう。何で春告鳥なんだ?」
「鶯の声が告げる、春のような安寧が続くことを願って!」
「へぇー。いいじゃねぇか」
「よろしくね。春告鳥」
僕の刀身に総司さんの顔が映る
激しい乱闘が続いている
「まだ持ってよ、清光!」
清光さんが折れる
「清光!くっ」
総司さんが僕を抜く
清光さん!
何で僕が残っちゃったの?
総司さんの側には清光さんと安定さんが居なくちゃいけないのに・・・
また、誰かが僕を呼んでる
「春!久しぶり」
懐かしい声
また聞きたかった優しい声
「清光さん!」
新たに始まる、僕の物語
創作刀剣です
なんと!コメント、オンにしちゃいます!
誹謗中傷は書かないで下さい
他の作品ものんびり更新していきます
沖田総司の脇差 肆をよろしくお願いします!執筆状態:連載中
「はい。刀屋で売っていたのを見つけたんですよー」
「銘は?」
「それが、打った刀工がわかっていないらしくて・・・。でも、良い刀だっていうのはわかりますよ!」
「へぇー。お前が銘をつけてやりゃいいじゃねぇか」
「僕が?うーん、何て銘にしようかな?」
鶯の鳴く声が聞こえる
「鶯・・・別名、はるつげどり・・・」
「ん?」
「春告鳥だ!この子は春告鳥!」
「お、おう。何で春告鳥なんだ?」
「鶯の声が告げる、春のような安寧が続くことを願って!」
「へぇー。いいじゃねぇか」
「よろしくね。春告鳥」
僕の刀身に総司さんの顔が映る
激しい乱闘が続いている
「まだ持ってよ、清光!」
清光さんが折れる
「清光!くっ」
総司さんが僕を抜く
清光さん!
何で僕が残っちゃったの?
総司さんの側には清光さんと安定さんが居なくちゃいけないのに・・・
また、誰かが僕を呼んでる
「春!久しぶり」
懐かしい声
また聞きたかった優しい声
「清光さん!」
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作者名:兼さんの耳飾り | 作者ホームページ:http://yuzunoki
作成日時:2024年3月27日 16時