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111話 ページ17

自「おっと、もうこんな時間か…ナルト、今日の修行はここまでだ あとはまた明日だのぉ」

ナ「えぇぇ! もうちょいで掴めそうなんだってばよォ! なぁ頼むよ、えろ仙人!」

自「お前なぁ…ワシも色々忙しいんじゃ この所全然小説も書いてないからのぉ」

ナ「でもよ〜!」

「ナルト、自来也さんにあまり迷惑掛けちゃダメだよ! 口寄せの術ならわたしも教えてあげるから」

自「ほう…お嬢さん、口寄せの術を使えるのか?」

「はい! 見ててねナルト」スっスっスっ ボンッ

わたしは口寄せの印を結び、ランポスとギアノスを呼び出す

ラン「おぉ! 久しぶりに呼ばれた〜!」

ギア「せっかく、昼寝してたのに…何の用だよ!」

ナ「おぉ!すっげー!」

自「な、なんと…(この口寄せ獣…見たことがない…いったい何処でこの者たちと…)」

ギア「あぁ? んだコイツら?」

「ちょっと! 自来也さんはともかくナルトくんは覚えてるでしょ!」

ギア「?…忘れた」

ラン「オレは覚えてる! 前にキツツキだかミミズクだかにボコボコにされてた子だよねぇ!」

「合ってるけど…ミズキね」

ラン「そう! そいつ!」

「はぁ…さて、ナルト 一度見せてくれる? 口寄せの印は結べるよね?」

ナ「おう! 任せとけ!すんげぇカエルを出してやっかんな!」

自「ホントかのォ?」

ナ「フンっ! 見てろよ! 口寄せの術!」ボンッ

そこに居たのは、色がオレンジ色のオタマジャクシ

「……え?」

ギア「は?」

ラン「ダハハハッ!」笑

ナ「くっそぉー! なんでカエルが出ないんだってばよ!」

自「とまあ、こんな感じでのぉ…」

自来也さんも少々呆れている、これは確かに大変かもしれない

ナ「チクショー! もういっ…かい…」ドサッ

「ナルト!?」

急に倒れたナルトにわたしは驚き、すぐさま駆け寄った

自「ほぉーれ、言わんこっちゃない コイツは毎度チャクラ切れでこうやってぶっ倒れるんじゃ」

「そうだったんですか…」

わたしの膝にナルトの頭を乗せる ナルトは見事にいびきをかいて寝ている

自「さて、そろそろコイツを家に運ぶかの いつまでもお嬢さんの膝に乗せたままはいかんしの」

「そうですね、それじゃあお願いします」

自「うむ、それではお主も気をつけて帰るんだぞ」

そう言ってナルトを肩に担いで、森を出ていく

「さて、わたしも帰らないと またね二人とも」

そして、ランポス達を消してわたしも家に戻ってハクちゃんのご飯を久しぶりに食べた

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作者名:溝呂木 | 作成日時:2019年9月14日 19時

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