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【CV】
一人称:私
二人称:あなた、お前
声質:普段は滑舌が良く、年の割には落ち着いた雰囲気の声。感情は出るが、どこか掴めない感じがする。契約・恋愛の相手など、気を許した人物に対しては声の高さは変わらないものの、舌っ足らずで甘ったるい猫なで声になる。

「はじめまして。私は久遠愛……あなた方の文化に合わせれば、カナ・クオン。__えぇ、五摂家のひとつ、久遠家の者よ。でも、この学園にいる者の中では年下の方だから……。いいえ、何でもないわ。忘れて」

「……字が綺麗なのは、字は人を表し、七難を隠す……と、親から言われて育ったからよ。別に、私には隠すような難点はないと思っているけれど。どうせ字は綺麗な方が何かと良いだろうから、練習したの。……羨むなら、あなたも練習したらどう?」

「父にとっても、兄と姉にとっても、私はいつも“いない”ようなもの。……っふふ、それは仕方のないことよ。幸せな頃の家庭に、あの人たちが未だに浸っているあの空間に、私はいなかったもの。__揃いも揃って、私に関心がないの。口出ししてくることが滅多にないのは結構だけれど」

「久遠家のことは別に好きではないわ。むしろ嫌い。でも、“五摂家のひとつである”久遠家が私の誇りなのは間違いないの。内情はともかく、家柄は……ってこと」

「白薔薇寮?……ああ、確かに黒薔薇寮と白薔薇寮は伝統的に仲が悪いというものね。それで、私個人がどう思っているのか気になると。まあ、そうね……好きだとは言い難いし近寄りたくないとは思うわ。特に博愛主義者には虫唾が走る……!」

「蝶なんて儚い生き物。こうして羽をもいでしまえば、どうしようもないんだもの。なのに、これが美しいと先人は言うのね」

「__失礼。髪が乱れていたので、僭越ながら直させていただきました。総会の者は、生徒会でも特に目立つのです。容姿は整っていて損はないと思います。おっしゃってくだされば、私はいつでもあなたの髪を整えますよ」

「ヴラッドバーストですって!?誰が、どこで!……ああ、アイツね。前から、怪しいとは思っていたけれどやっぱり……いや、今は奴を鎮圧するのが最優先よ。他の総会の方も呼んで来なさい!!ひとまず、私が相手をするわ」

「ねえ、お前。人の振り見て我が振り直せ、っていうでしょう?それがね、ちっともわかってない奴がいるの。自分が周囲にどう思われてるかも知らないで。ああいうのは、お前たちみたいなニンゲンよりも愚かだと思うわ」

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ましろろ(プロフ) - 野々花絢萌さん» 了解です!ボードにお邪魔させてもらいます。 (2022年6月16日 15時) (レス) id: bc333bf112 (このIDを非表示/違反報告)
野々花絢萌(プロフ) - ましろろさん» お声掛けありがとうございます……!こちらからも是非とも関係を組ませていただきたいです。よろしければ、私のボードで関係の構想などをお伺いしたいです。 (2022年6月16日 7時) (レス) id: 2cf621cba5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろろ(プロフ) - 「ローズヴラドの甘美な罪」に久遠真白と時雨幸で参加しているましろろです。もし良ければ愛さんと真白、幸で関係を組ませて欲しいです。 (2022年6月16日 0時) (レス) id: bc333bf112 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:野々花絢萌 | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2022年6月4日 6時

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