ぜってぇ！オレのもんにする！！(ﾆｶｯ)【佐野万次郎】

PLAYLIST24 ページ25

彼女が真っ赤な顔をして言うんだ

ﾅﾀ「…。あ、あの。佐野くん…私も、会いたかった…ﾃﾞｽ………………//////」


オレはもう止まんなかった

ﾏｲｷｰ「…ねぇ、Aそれってオレ期待していいの？」

ｱﾅﾀ「…え？期待？」

…ﾁｭｯ

気づいたら彼女の小さく可愛い唇を奪っていた



ｱﾅﾀ「…！！！え…え…あの…今の…って…///」

目を丸くしてと驚いた顔をしてる

ﾏｲｷｰ「…そーゆー事だから…今日からオレのになれ…///」

ｱﾅﾀ「そーゆー事って…というかオレのになれってどーゆー…」

…はぁこの子にはちゃんと言わないとダメだよな…

オレは自分の頭をガシガシして
真っ赤な顔のAの目をみて伝えた


ﾏｲｷｰ「…ごめんちゃんと言う。Aが好きだ。オレと付き合って下さい」


ｱﾅﾀ「……ええ、え、あの…////…」

ﾏｲｷｰ「ん？」

まぁテンパるよなー…

急すぎたか…なんて思っていると

Aは手をギュッと握りしめて
オレの目をしっかりみた

するとブワッと泣き出して

ｱﾅﾀ「…佐野くん…私…うぅ…最近…忙しくて…ｸﾞｽﾝ…佐野くんに会えないのがホントにね…うぅ…寂しかったんです…ちょっとリフレッシュ…しに行こうとしたら…佐野くんが…いるんだもん…」

泣きながら一生懸命…オレに伝えてくれてる

ｱﾅﾀ「私…喧嘩なんてできないし…支えてあげたいのに…佐野くんは背負っているものがとても…大きくて…でもどこか消えてしまいそうで…だから歌を…歌を歌ってあなたを支えようっ…てｸﾞｽﾝ…」

ﾏｲｷｰ「うん」

ｱﾅﾀ「…私が…傍にいてもいいんでしょうか…私が佐野くんを好きだと思っていいんでしょうか…」

ぎゅー


ﾏｲｷｰ「…ねぇ…A？オレねお前に隣にいて欲しいんだ…オレさ…喧嘩しかできない…もしオレと付き合ったらさ…危ない目に遭わせるかもしれない」

ｱﾅﾀ「…うぅ」

ﾏｲｷｰ「だけどさ…オレ…ワガママなんだ。だからさオレさ…守るから。ぜってぇ守るからさ…オレの傍にいてくれねぇかな」

そう伝えると
Aは涙でいっぱいの顔をあげて

ｱﾅﾀ「…はい」ﾆｺｯ

っと綺麗に微笑んだ

ﾏｲｷｰ「好きだよ。A」

ｱﾅﾀ「私も好きです。佐野くん。」

そう言うと…

俺たちはもう一度キスをした

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