ぜってぇ！オレのもんにする！！(ﾆｶｯ)【佐野万次郎】

PLAYLIST16 ページ17

皆は呆れた顔をして佐野くんを
見ていた

ﾄﾞﾗｹﾝ「おいマイキー。。。積極的なのはいいけどAちゃん硬直してっぞー」

エマ「男の嫉妬とか…」


なんて好き勝手言われてもしばらく
彼は私から離れようとしなかったが

何だがんだ話していると

流石にいい時間になったので解散する事に

私は、チー君…と結局佐野くん達に家まで送ってもらった

家につくと
皆デケー！とか
なになに！？お嬢様なの？怖いですけどー

なんて言ってくれたので

ｱﾅﾀ「今度良ければ遊びに来てください！」っと伝えバイバイと手を振り家の中に入ろうとした

入ろとした瞬間に後ろから誰かに引っ張られた

ﾏｲｷｰ「おやすみA。一人暮らしなんだろ？ちゃんと戸締まりしろよ？」

そう耳元で囁かれた

ばっと振り向くと
佐野くんが心配そうに私を見つめていた

一気に全身の熱が顔に集中してるのが
わかった

ｱﾅﾀ「あ、あ、あ、あ…は…ぃ。気をつけます//」

何なんだこの鼓動の速さは！

なんてやり取りをしていると

ﾄﾞﾗｹﾝ「おいマイキー…」
エマ「マイキー…」
千冬「…」

皆に呼ばれた佐野くんは

じゃーな！っと頭をポンポンして

夜の闇に消えていった

私は玄関でズルっとしゃがみ込

中々冷めない頬の熱によいしれた

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