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銀さんがお風呂に入っている間に作った今夜のメニューは肉じゃがに焼きナスに味噌汁。
時間があまりかからないからね!
肉じゃがに至っては前々から用意してたし!
貴「こんなもんかな」
皿に盛り付けたから机に移動を...
する前に机を拭くよ?
湿らせた布巾で机を拭いていると、急に視界が真っ黒になった。
貴「えっ、ちょ...ええっ!?」
?「だ〜れだ!」
突然の出来事に驚きの声を上げていると聞こえてきたのは____
少し声を変えているようだけど
こんなことを出来るとしたらこの人だけだ。
貴「銀さんですよね?」
そう尋ねると、今度は馴染みのある声で何故か
銀「下の名前で呼びなさい!」
と某TVアニメに出てくるお母さんのように言った。
言わないとダメ?てかなんで!?
謎に思いながらも言われた通り
貴「ぎ、銀時...さん?」
.
.
.
.
銀「ぶふぉッ」
貴「ちょ、、なんで笑ってるんですか!?というか、ちゃんと言ったんだから手、退けてくださいよ!」
何故か吹き出し爆笑している銀さんにそう言ってみても離れない手から逃れようと私はささやかな抵抗をする。
ちょっと暴れてみたのだ。
すると、何かに躓き、重心が傾いた。
貴「きゃっ」
視界が急に明るくなったこともあって、すぐに体制を立て直すことができない。
倒れる___
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銀色(プロフ) - とても面白かったです! なので凄く続きが気になります。 大変だと思ういますが更新待ってます! (2018年4月3日 21時) (レス) id: 54384483c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2017年4月23日 11時