烏野2年の人気マネ 8 (続編)

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澤村「行くぞ！」




日向「…」




あんな風になれたらカッコイイと思った




日向「何でだろ…」



影山「…？」



日向「おれ、あんまがっかりしてない」




影山「やっとかよ」




日向「…？」



月島「ねぇ、家(うち)の兄ちゃんと話してるのって」




日向「！『元祖烏野の小さな巨人』すげぇだろ！！よく気づいたな」




月島「…ふーん」




田中「やっぱでっけぇな2m」




日向「はっ！」




日向「初日におれにぶつかって
気づきもしなかったアイツだ」




月島「見えなかったんだよ…
認識してないものには謝れないでしょ」




日向「月島！おれのサーブの時
後頭部 気をつけろよ！」




月島「ただでさえ貧相なサーブミスるつもり？」




影山「せめて入れろ！ションベンサーブ！！」




日向「なんか怒られる感じになった！」




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烏養「2mだろうが高校のトップだろうがネット際負けんなよ」




烏野「「おっす！！」」




烏養「これは激励じゃねぇ条件だ 勝つための条件」



烏野「「おっす！！」」




実況「破竹の勢いで勝ち進む烏野」




実況「じわじわとその頭角を現してきた鴎台」




実況「この1戦どんな結末が待ってるのでしょうか？
さぁ、春の高校バレー全国大会
男子準々決勝ー！！」





-試合 開始-




実況「鴎台 諏訪のサーブで試合開始です！」




西谷「…(嫌(ｲｲ)とこ)」




西谷「大地さんっ！」




澤村「らいっ！」




旭「ナイスレシーブ！！」




澤村「(短いか…)」





相手は最強 ブロックチーム




ネット際の戦いは過酷なものとなるでしょう




でも彼らの最大の天敵になるとすれば





数々の殴り合いを制してきた君たち以外






他に居ない






証明 してきてください






烏野こそ






『空中戦の覇者であると…』






日向のスパイクがきまる






宇内「…！」





実況「2mの壁の上を鮮やかに抜き去った 160cmー！！」




白馬.星海「「はぁぁああ！？」」




日向「烏野高校 1年 日向翔陽です！以後お見知り置きを！！」




白馬「いや、知ってっけど…さっきビデオみたし」




昼神「こりゃあ手強いぞ」




実況「電光石火の速攻で瞬く間の先制点！烏野ー！」




星海「せめて触れよ！」




白馬「反応しただけでも褒めて欲しいんですけど！」




次に影山のサーブは野沢に拾われる



星海「ライト！」




白馬「レフトｫ！！」




諏訪「光来！」




白馬「(ｶﾞｰﾝ)」

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