story8 ページ8
ユウside
ケイ「マレウスくんは正直ヤバヤバのヤバだよね。
つか、それを言うならうちの寮長も激ヤバなんだけど〜」
エー「ほんっとにな!!タルトを一切れ食ったくらいでこんな首輪つけやがって。心の狭さが激ヤバだよ。」
エース…そういえばそうだったね…
てか、後ろに…
?「ふうん?ボクって激ヤバなの?」
赤い髪に灰色の瞳の男の人と、ブロンドの髪に紫と青緑色の瞳の綺麗な男の人…なのかな?がたっていた。
因みに、ブロンドの髪の人はクックっと愉快そうに笑っていた。
周りにいるハーツラビュルの生徒と、デュース、トレイ先輩、ケイト先輩の慌てた様子を見て、この赤髪の人がハーツラビュル寮の寮長だと言うことはすぐにわかった。
エー「そーだよ。厳格を通り越してただの横暴だろ、こんなん。」
『え、エース…』
エー「な、なんだよ」
デュ「エース!後ろ!!」
エー「でぇっ!寮長!?」
成程。この人がやっぱりハーツラビュルの寮長、リドル寮長か。
確か、入学式の時に、グリムに首輪をはめた人だよね。
ケイ「おっと、リドルくん。今日も激ヤバなくらいかわいーね♪」
目見見えるほど明らかに焦り出したケイト先輩。
いや、焦りすぎだって。
ブロンドの人もずっとクックって笑ってるし。
リド「ふん。ケイト、あまりおしゃべりが過ぎるとそのよく回る口ごと首をはねてしまうよ。」
ケイ「いやいや、勘弁してよ〜!」
?「まあまあ、リドルん、落ち着けって。」
り、リドルん!?
この寮長さんをそんな風に呼べるなんてよっぽど仲がいいのかな…?
寮長さんは僕のことをチラッと見ると、「キミが噂の監督生ね…。」と言ったので、一応はい、と返事をした。
『ユウと言います。よろしくお願いします。」
リド「ボクはリドル。リドルローズハート。」
グリ「ふな''っ!?コイツ、入学式でオレ様に変な首輪をつけた奴なんだゾ!」
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ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月16日 15時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月13日 8時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 白羽(プロフ) - 、さん» 有難うございます!書き直してきます! (2020年8月12日 18時) (レス) id: 1fd4ce194e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒瀬 白羽 | 作成日時:2020年8月12日 17時