【文スト】自傷癖少女は取柄のない異能力者【太宰治】

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その後頭痛も治まり、道ばたで倒れてもイケないからと、中也が車で探偵社まで送ってくれた
くっっそイケメンが←

A『ありがとう中也』

中也「何かあったら言えよ、敵同士だが･･･まあ、個人で駆けつける」

A『うん、ありがとう』

そこで中也と分かれた

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A『戻りました』

国木田「A！今まで何処ほっつき歩いてた！」

太宰「A〜！」

A『うわ、どうしたんですかその腕』

太宰「ちょっと政府のエージェントと交渉しにいったら事故にあってね」

A『はぁ？』

太宰「まぁそんなことは置いといて･･･なぁんか、Aから蛞蝓の臭いがするんだけど？」

黒い笑みで詰め寄ってくる太宰さん。正直に言って怖い
ていうか臭いだけで中也中てるって、本当は仲いんじゃないの？

A『実家に行ってたら、Qから守るためと言ってしばらく一緒に居ました。それからここまで送ってもらいました』

太宰「･･･今回だけは目をつむろう。でも次は私も連れて行ってくれよ？」

えぇ･･･連れていったら君、中也と喧嘩になるじゃない。だから連れて行きたくないんだよなぁ
でもここは連れてくって言わないと話してもらえないよなぁ

A『わ、分かりました。次からは連れて行きます』

そう言うと満足そうに太宰さんは笑った
この人顔はいいからなぁ･･･
それに好きって認めたばかりだから無駄に意識して赤面しそうになるし

太宰「ねえA、この戦争が終ったら言いたいことがあるんだ」

A『わ、私も言いたいことがあります』

太宰「ならこの戦争で生き残らないとね」

A『はい！』

太宰「さ、旧拠点に行こう」

旧拠点･･･なるほど、だから国木田さんと太宰さん以外誰も居ないのか
というか国木田さん空気なんだけど←
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in旧拠点

国木田「ただいま戻りました」

うわぁ･･･皆さん勢揃い。

社長「戻ったかA、太宰、もう一度説明を頼む」

太宰「はーい、組合は＿＿」

その後も太宰さんはペラペラと説明していく
私も作戦を完全に理解した･･･が

A『先ほど挙げられた名前に、私の名がないのですが』

挙げられた名前に、私の名がなかった

＿＿＿＿
文ストのアプリのガチャでさんこいち揃いました！やったぜ！

うふょおおおおおおおおおお((殴

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