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【Aside】
…ない……ない…ない！！
悟と一緒にお風呂入ったことない！！
え っちとは違う恥ずかしさがあって今まで避けて来たんだった…。
あ…どうしよう……緊張してきたかも…
ダメだ…クレンジング零したら勿体ないからさっさとメイクを落とそう。
顔はさっぱりしたけど、心が落ち着かない…。
でも先に入っててって言っておいて、いつまでも行かないのはひどいよね…
きっと悟は今までえ っちしてるから今更って言う感覚なんだろうなぁ。
慣れっていいなぁ…私も早く慣れたい。
覚悟を決めて露天風呂に繋がっているリビングへ。
悟と同様にソファに着替えや脱いだ衣類を乗せて、フェイスタオルで身体を隠しながらいざバルコニーへ。
露天風呂の方を見るなり、私は思わず止まってしまう。
露天風呂に浸かっている悟がとても綺麗で…まるでモデルみたいだ。
いや、そこらの芸能人よりずっとカッコいいのは確かだけど…。
我に返った私はそっと足音を立てないように近付く。
気付いた悟はこちらを向いてヘラリと笑った。
五条「誰もいないのに何で身体隠すの？」
A「…何となく」
五条「フーン…言っとくけど、逆にエ ロいからねそれ」
え、ろ……そういうこと言われると逆にこっちが変に意識しちゃうじゃない…。
掛け湯をして軽く身体を洗い流してから、淵に腰かけて足からそっと湯船に入る。
丁度良さそうな湯加減だ。
もはや役立たずとなったフェイスタオルは畳んで淵に置く。
肩までちゃぷんと浸かると普段のお風呂とは違う気持ち良さに自然と力が抜けた。
五条「隣においでよ」
手招きする悟の隣に移動して底ではなく段差に腰かける。
五条「気持ちいーね♡」
A「うん」
思わぬ形だったけど…こうして二人で外泊できることが、実は嬉しく思った。
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更紗和金(プロフ) - マリオットさん» 一気みしてくださったとは…とても嬉しいです。こちらこそこんな自己満足作品を読んでいただきありがとうございます！ (2022年10月2日 18時) (
レス) id: b1ab373c3f (このIDを非表示/違反報告)
マリオット - 一気みしました！！すごいです！この小説書いてくれてありがとうございます！！ (2022年10月1日 11時) (レス) @page3 id: 4a1e7dbbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：更紗和金 | 作成日時：2022年9月25日 18時
