俺の弱味を握るのは Pt.２【北信介】

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侑｢え？！チョオマッテ？！｣

『2回も言うなアホ』

侑｢辛辣やない？！…やなくて！いつ生まれたん？！｣

『3年前』

侑｢せやろな！3歳やもんね！｣

望｢？ん！｣ﾆｶｯ

侑｢かわええ！って、なんで教えてくれんかったん？！｣

北｢やって侑、忙しそうやったやん｣

侑｢っ、せやけどっ！釣れないやんかぁ…｣

北｢すまんな｣

望｢…？スマンナ！｣

侑｢っ、ほんま可愛ええ！！！｣

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こんなうるさい侑は放っておいて

今日は稲荷崎の懐かしいメンバーでプチ同窓会


尾｢何しとんねんお前ら…｣

赤｢外まで聞こえとったよ笑｣

大｢変わらんなぁ笑｣

紀｢あ、のぞみちゃーん！！！♡♡♡｣

望｢あ！ノリちゃぁん！！！｣

角｢北さん、お久しぶりです｣

北｢おぉ角名。変わらんな｣

銀｢北さん、これ俺と角名からです｣

北｢お、悪いな。A。銀と角名からやって｣

『わ！めっちゃ美味しそぉ〜！ありがとお！』

望｢ママ！ノリちゃんにもろた！｣

『え！ほんま？悪いなぁノリちゃん…ありがとお…』

紀｢いいよいいよ、可愛い望海のためだから｣

『紀子はホンマに望海に甘いんやから…』







侑｢…え、みんな知っとったん？！｣






『望海。りんくんと銀ちゃんがケーキくれたよ〜？なんて言うん？』

望｢……！りんく、銀ちゃん！おおきに！｣

角｢ふふっ、いいえ。望海、りんくんにギューして？｣

望｢ええよ！｣

ぎゅうっ

銀｢望海ちゃん！おいで！｣

望｢銀ちゃんっ！｣

ぎゅっ


北｢望海｣

『！！！ぱぱぁ！』

北｢おいで、そろそろ娘は返してもらうで｣

角･銀｢｢どうぞどうぞ｣｣





侑｢無視ですか？！？！｣

望｢！パパ、や｣

北｢えっ…｣

｢｢｢『ふっ』｣｣｣

望｢ツムちゃ｣

侑｢！望、海ちゃ…｣

望｢ぎゅっ！！！｣

侑｢っ〜！！！望海ちゃぁぁん！！！｣





『うるさいうるさい』


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『のん〜？ママと寝ようか』

望｢んん、寝る｣

気づけばあっという間に9時を回ってしまった

ということで寝かしつけるために

信介に場を任せ、隣の部屋へ



すぐにその場を離れるつもりが…

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