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マサイ「シルクに勝った〜!」
ニコニコで帰ってきた3人と文句を垂れるシルク
シルク「さすがにジャンプ無しは無理すぎない?! 届かないじゃん!」
ンダホ「自分の小ささを恨むんだな(笑)」
豪快に笑うンダホくんにシルクが飛びかかる
10年以上一緒にいてこんだけ仲良いって凄いよね本当。
モトキ「だいぶ疲れたね。」
長い間撮影していたのもありみんなの顔から疲れがみてとれた
遊び疲れたのか子ダホくんはベビーカーの中でスヤスヤと眠っている
ンダホ「Aちゃん、どうする?ウチ寄ってく?」
あ…そっか。シルクん家行くの内緒なんだっけ。
A「ううん、今日は家帰る。シャワーも浴びたいし(笑)」
汗だくのままシルクの家に行くのはちょっとね。
ンダホ「じゃあ送っていくよ」
お言葉に甘え、みんなで車へと向かう途中
シルク「疲れてる?」
小声でそう問いかけられた
A「んーん、大丈夫だよ。準備出来たら向かうね?」
シルク「ゆっくりでいいからね。買い物俺しとくから必要なもの後でLINEで送って?」
小さく頷く
悪いことをしているわけじゃないのに鼓動が加速した
車内では疲れから私とシルク、運転手のンダホくん以外爆睡。
かくいう私もウトウトしていて、もう目が開かない。
私が寝ていると思っているのか前2人で話し始めた
ンダホ「んで?どうなの最近。」
シルク「まあ、距離は縮んでるし俺が1番近い自信はあるよ。他に影もなさそうだし。けど同じ気持ちかはまだ読めねえなあ」
何の話してんだろ。
ンダホ「シルクがこうなるのまじで珍しいよね(笑)」
シルク「んっとにさあ。慎重にいきすぎたかね(笑)」
ンダホ「んでもそんくらい本気ってことでしょ?」
シルク「そりゃそうよ。初めてだよ、当たって砕けろ派なのに砕けたくなくてこんな考えてんの(笑)」
ンダホ「俺からみたらいけそうな感じするけどなあ」
シルク「言動が天然すぎてね…俺もそうだと思いてえよ(笑)」
話を聞いててもさっぱり分からない。
単純に頭が回ってないのか。
シルクのその言葉を最後に意識を手放した
シルク「本当にさ。早く俺んとこ来てよ…A。」
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作者名:みーみ。 | 作成日時:2022年9月18日 22時