33話 ページ41
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見つけた宿で数ヶ月を過ごし、色々な所を旅してそれぞれの部屋に戻ったある日
ピロリン
『ん…？』
私は携帯を取り出し、画面を覗き込む。
『……はッ‼⁉』
そのメッセージの内容を見て、目をギョッと丸くした。
「君に頼みがあるんだ♤
用件は会って話すよ♢」
『ヒソカ…⁉』
なんでヒソカが私の連絡先を…⁉
というか、"会って話すよ"って…場所書いてないけど
そして語尾だけはしっかり付けるのね⁉‼((←
「やあ♤」
『ッ‼⁉』
突然窓の方から声がして、バッとそちらに顔を向ける。
『ヒソカ……どういう事？』
ヒソカは窓から降りてきて、奇妙な笑みを浮かべながら私に近づく。
『頼みって…なんで私に？
私にしか出来ない事？』
ヒソカ「ああ♧
その能力を持った君にしか…ね♤」
僅かに漏れる殺気。
それがこの空間に緊張感を来し、私の体をも震わせた。
能力…
マイナスな事が起きたらプラスが起きる
そして、それは自分にしか使えない
私の精神が不安定な時は他人にも使えるが…
『用件は』
ヒソカ「それは…」
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「俺達の肉体、オーラの全てを強化してくれない？」
この声は……‼
まさかと思い、後ろを振り返る。
.
『イルミ…‼‼』
まずい…この状況
一番厄介な奴等に挟まれてる
そして…
隣の部屋には、キルアとアルカちゃんが……
本当に…まずい
助けを呼べないこの状況をどう切り抜けるか。
瞬間移動…しかないな
私は目に見えぬ程のオーラを生み出し、こっそりと窓の方へ向かわせようとする
ヒソカ「おっと♧」
『ッ…‼』
ヒソカが私の腕を掴み、その行動を阻止した。
やばい‼もう一か八か…‼
『"
私は莫大なオーラを分裂させ、二つに分ける。
そしてヒソカとイルミの方へそのオーラを同時に放出した。
バゴォォォォン‼‼‼
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餅米ｸﾝ - もちろん!! (2019年4月23日 16時) (
レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いしますっ！！ (2019年4月23日 7時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月22日 22時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» ありがとうございます！実は、私の中での「フェイにされたい事」ランキングの一位が 頭ポン でして…笑 三日月様のコメントにいつも感動させてもらってます！！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年4月21日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 今日久しぶりに見たら……、また更新してるぅ！今最初から再度読み返してて、フェイの頭ポンのシーンでなきかけましたぁ！こんな小説つくるなんて天才！これからもこの三日月、応援させていただきます！ (2019年4月21日 22時) (レス) id: f8539acb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月18日 0時
