380話 ページ49
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イルミ「家族間での殺しはご法度だけど、お前がお願いする"ソレ"は
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家族じゃないからね」
不敵な笑みで、ナニカちゃんを指差すイルミ。
キルア「く……ッ」
『……』
目に涙を浮かばせるキルアと、黒目のナニカちゃんを見た私はフラフラと2人の前に立った。
『部外者がすいませーん
部外者ごときにこんな事言われたくないと思いますけど、言っときますね
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アルカちゃんもナニカちゃんも、お前らゾルディック家の家族だろうが
そんなこと言ってキルアを挑発してるつもりだろうけど、今すぐその口閉じた方がいいよ
無駄だから
あと死ね』
…
私達の間に、沈黙が流れる。
イルミは真顔になるとようやく口を開いた。
イルミ「…お前も家族じゃないから殺してもいいんだけど……
どうせ能力使って生き返るんだろう？」
『っ⁉
何故、それを…』
すると、イルミが私の方に近づいて来た為一歩後退る。
イルミ「ヒソカから聞いたよ」
『あんのクソピエロ…‼‼』←
イルミ「そうだな…
確かに、部外者ごときにそんな事言われたくないね
…けど、キルにとってお前はただの"部外者"じゃないわけだ」
『……それが何？』
イルミは私の胸ぐらを掴んで自分の方へ引き寄せた。
私はイルミから離れようと瞬間移動をしようとするが、ふと思い出す。
このままだとイルミごと瞬間移動しちゃうから意味無いんだった←
イルミ「お前はキルにとって特別な存在
それが間違っていなければ、俺の挑発もかなり効くだろう」
『さっきから何言ってんの？
ついに頭おかしくなったかこのブラコ
ん…⁉』
キルア「ッ‼‼⁉⁉」
「「‼‼‼」」
.
.
イルミが私の口にキスを落とした。
そしてヌルヌルとした物が、私の口内へ侵入してくる。
気持ち悪い…ッ‼‼
何なの…⁉何してんの⁉‼
『ぅ…うぇっ、んっ‼
やめ、ッ…ん‼』
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い…‼‼
.
キルア「やめろイルミッ‼‼」
バチッ、と体中に電流が伝わる。
涙でボヤけてあまりよく見えないが、キルアが
"
キルアは私を姫抱きにしながら、殺気の溢れた顔でイルミを睨んだ。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
