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『………………は?』←
へ……これを私達でやれってこと?
キルア「な…なッ、は…⁉⁉///」
いや注文多すぎやしませんかね⁉‼((←
てかこのお題考えたやつの自己満だろ完全に‼‼←
ヒラッ
キルアが顔を真っ赤にさせながら紙を床に落とす。
『……?』
裏面にも何か…
私は紙を拾い上げ、その字に目を通した。
[お題をクリアしないと、この部屋からは一生出られません]
ビリッ‼‼‼
『はっ、はぁぁぁぁあ‼⁉‼』
いきなり大声を出した私に驚いたキルアが目を丸くする。
キルア「どうした…?」
『こ………
このお題クリアしないと、ここから出られないって……』
暫しの沈黙の後、キルアの頭からボンッ‼という音が聞こえた。
キルア「〜〜ッ…
これ俺がやんのかよ…っ////」
どうやら恥ずかしさのあまり沸騰してしまったようだ。
『でも…』
キルア「ぜってーヤダ‼///」
『……』
その言葉に少しムッとした私は口を開いた。
『…そんなに嫌なら私がやるっ』
キルア「はぁ⁉おまっ、本気で言ってんのかよ⁉」
私はジリジリとキルアに近づき、腕を掴んだ。
キルア「俺のっ‼ポケットに入ってたし…‼
その"相手"がお前なんだって‼」
『"誰が誰にするか"なんて書かれてないもん‼
いいからさっさと…ッ‼』
肩を下にググッと押しても抵抗するキルアに痺れを切らし、キルアの膝の裏に手刀を喰らわして膝をつけさせる。
キルア「うわっ⁉何すんだよ‼」
ダンッ
まだ抵抗するキルアを床に勢い良く押し倒した。
キルアの耳に口を近づける私の顔に手を貼り付け、そのまま押し返してくるキルア。
私はそんなキルアの手を念で拘束し、ついでに足も拘束した。
キルア「Aっ‼」
『ごめんキルア、早く終わらせないと私のSスイッチが切れちゃうからさ』
私はキルアの耳に口を近づけ、
ぴちゃっ
キルア「っ‼///」
キルアの耳の中を私の舌が這う。
キルアは肩をビクッとさせて身を捩った。
え、何この子…私より女っぽくね…?←
キルア「も、っ……いいだろ…///」
『』←
顔を紅潮させ息を荒げるキルアに、私のドS心が擽られる。
*→←キルア(夢主ちゃんは〇〇しないと出られない部屋の存在を知りません)
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです!カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子(五男)ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです!8〜11のお話は泣きそうになりました!12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です! (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました!リクエストありがとうございます! (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか?お願いします! (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年6月1日 0時