キルア ページ37
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［ルールは前回とほぼ同様です
お題
ボディタッチ3回
※10秒経過してから2回目のボディタッチを行うこと
※全て別の場所を触ること］
『ア"ァァァァ私の考えが打ち消されたァァァ‼‼』←
私の考えとはこうだ。
「高速で同じとこ3回触ればよくね？」
全て禁止されてんじゃねーか‼‼((←
私は怒りに身を任せて紙を思いっ切り破り、ポケットに入れた。
キルア「ここ何もねーのな。ドアも開かないし
ま、いざとなったら壁ぶち壊して脱出すればいいか」
『……それは出来ないのだよキルア少年……』
キルア「なんでだよ？」
そう聞いても何も答えない私を不思議そうな顔で見つめるキルア。
『キ、キルア！頭にゴミ付いてるから取ってあげる‼』
私はキルアの頭に手を伸ばし、ガシッと鷲掴みした。
キルア「うわ⁉なんだよ⁉」
『いやめっちゃ大きいからさ⁉掌サイズだから‼‼』
キルア「どんなゴミだよ‼頭に付くレベルじゃねーだろ‼」((←
指先でチョンと触れば良かったものの、嘘を吐いている事を意識するとつい焦ってしまうため、誤って鷲掴みをしてしまった。
…………あ、ゴミどうしよう←
そんなに大きいのが頭に乗ってたら、そりゃそのゴミがどんな物か見てみたくなるよね…;;;
『や…やっぱり付いてなかった』
キルア「…………
(頭)大丈夫か？」←
カッコの中見えてんだよォォォォ‼‼‼←
私が馬鹿なのは自覚してるけども‼‼
『………』
キルア「ちょ、ホントに大丈夫か⁉;;」
次はどこにするか…
何処を触れば怪しまれない…⁉←(もう怪しまれてる)
キルア「熱でもあんのか…？」
キルアは心配そうな顔で私に近づいて来る。
…ボディタッチって、多分私からじゃないとダメだよね？
私は良い案を思いつき、口を開いた。
『ちょっと熱っぽい……
キルア、おでこ触って…』
私はキルアの手を掴み、私の額に持って来た。
キルア「んー…熱は無さそうだけど」
『…あ、頭痛いなぁ〜』
咄嗟に他の嘘を思いつき口にする。
すると、キルアは突然私の両頬を両手で挟み、自分の方に顔を向けさせた。
『キ、キルア……さん？;;』
キルアのジト目から目を逸らし、冷や汗をかきながらそう言う。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです！カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子（五男）ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです！8〜11のお話は泣きそうになりました！12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか？お願いします！ (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月1日 0時
