アダルトリオに捕まった!? ページ30
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『いぃぃぃやぁぁぁぁあッ‼‼』
只今、人生最大(でもないけど)の危機が迫っております。
ヒソカ「何で逃げるんだい?♧」
『何でって‼⁉追いかけられてるからだよ‼‼』
それ以外あるかッ‼‼←
イルミ「俺達の気配を感じただけで逃げるクセに」
『殺気の間違いじゃないですかね‼‼』←
嫌でもムンムンとお前らの殺気が漂ってくるんだよ‼‼
そしてヒソカ、イルミと来たら勿論この方‼
クロロ「瞬間移動は厄介だな……
だが、移動距離に規則性がある
お前に追いつくなど容易いこと…つまり、お前が今体力を消費している事は無駄遣いに等しい」
『ん"ん"ッ、ご丁寧な解説どうも‼‼』((←
世界中の人達にアダルトリオに追われる恐怖を知ってほしい。切実に。
『なんなのその1人ずつ喋ってくスタイル⁉打ち合わせでもしたの⁉
お前ら仲良しか‼⁉』
「「「まさか/♤」」」
完全仲良しだろッ‼‼((←
こうしてツッコミながら逃げている間にも、私の体力と精神がどんどん削られていく。
イルミ「……ねえ、もう捕まえていい?」
ヒソカ「なら僕が♤」
クロロ「お前らは勝手に攫っていくだろう」
言い争う3人の会話を聞いて「はぁ」と溜息を吐き、その場に立ち止まった。
『…用件を1人ずつ、ヒソカから』
ヒソカ「久し振りに青い果実を味わいたくてね…♡」
イルミ「キルの居場所が知りたくて」
クロロ「ダグナに少し用があるのだが、何処にいるか見当もつかないのでな」
…………そんな追いかけ回すほど重要な事じゃなくない?←
『ヒソカの用件については絶対ムリ!
2人は自分で探せ!
以上‼』
ダッ
再び高速で走り出した私。
ガシッ
そして一瞬で捕まった私。
…………ん?((←
『お前らホントなんなんだよぉぉぉ‼!⁉』
3人の威圧に負け、結局私はそれぞれの用件に応えることにした。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです!カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子(五男)ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです!8〜11のお話は泣きそうになりました!12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です! (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました!リクエストありがとうございます! (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか?お願いします! (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年6月1日 0時