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3人でずっと会話をしていると、だんだん人が集まってくる。
「そう言えば担任誰だろうね」
「だね、私は優しい先生が良いな〜!」
文実は頬杖をしながら言う。
確かに、うるさい先生だとムカつくから、優しい先生の方が丁度良いな…
すると、ガラガラとドアが開く音がした。音と共にみんなが席に着く。
「え〜、この一年間、2年3組になった、後藤だ」
ゲッ、後藤かよ…
後藤と言うとは、学校一とまでは行かないがとりあえずめんどくさい先生だ。ま、面白いから良いんだけどさ…
「早速だが、出席を取るぞ〜」
後藤先生は記入するノートを持ち、名前を呼んでいく。
「笹川〜…は休みか…」
笹川……?そんな奴居たっけ…?
私は笹川と言う人のことが少し気になった。
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作者名:咲乃ほしは | 作成日時:2019年10月21日 21時