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__次の日。
天気は快晴だった。

「行ってきまーす!」

私はテンションが上がり、いつもより大きな声で家を出る。
ドアを開けると、驚きの光景があった。

「あ、Aおはよ」

「な、なんでいるの!?」

ドアの前に居たのは笹川だった。

「なんでって、学校行きたくなったから」

「学校行きたくなったからって…昔のことは良いの?」

「Aに聞いてもらって安心したし、それにAと一緒だから良いかなって…」

それって告白なの、ねぇ!?
笹川の言葉で少し顔が赤くなっていることが自分でもはっきりわかる。

「A…?大丈夫?熱でもあるの…?」

笹川は顔を近づけて、私のおでこに手を当てる。

「熱はないっぽいな…なんでだろ…」

「ち、遅刻するから行こっ!」

私は笹川にそう言うと先に行く。
すると、後ろから走ってくる音が聞こえてくる。

てか、笹川の制服姿初めて見た…
近くで見るとカッコいいしどうしよ…

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作者名:咲乃ほしは | 作成日時:2019年10月21日 21時

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