4 ページ4
てるとさんに手を引かれて着いた先は大きな大きな部屋だった。
重々しいドアが執事(?)さんによって開けられる。中には地下室で会ったゆきむらさんを含む、美しい男性が5人、立派な椅子に座っていた。
『KnightAだ』一瞬でそれがわかった。私は気後れしてしまい、てるとさんの後ろに隠れてしまう。
てると「ありゃりゃ。急にたくさん男の人がいるところに来たから怖かった?」
あ『ふるふる』
てると「違うのか〜。とりあえず自己紹介でもする?」
ゆきむら「想像以上に可愛くなってる…。やっぱりゆきむらは正しかった。」
あ「ゆき、むらさん。」
ゆきむら「覚えててくれたの!?嬉しい!!」
?「ゆきむが笑ってるしテンション高いし明るい…。」
てると「はいはい。自己紹介して〜。あ、とりあえず僕も。僕はてると。ピンク担当。」
ゆきむら「ゆきむら。紫担当ね。」
?「俺はばぁう。赤な。Aちゃんだっけ?可愛いね。よかったら俺と「ばぶちゃん黙って。」はいはい。てるちゃんがそう言うなら。」
?「俺はそうま。黄色が担当だよ。」
?「俺はしゆん。緑担当。」
?「僕はまひと。爽やかな水色担当だよ〜。まひとくんとか気軽に呼んでくれていいからね。」
あ「わっ、私、Aって言い、ます。一応、王女、です。」
てると「ちゃんと自己紹介出来てえらいね。」
まひと「Aちゃん可愛すぎ。無理しなくていいからね。」
しゆん「お前のカラーは白しかないな。」
いい子いい子とてるとさんに頭を撫でられ、席に案内された。
会議の内容は基本、私と私がいた国のことだった。私のことをどうするかとか、調査隊の派遣についてとか。
私は話せる内容はすべて話した。
つまってばかりだったけど誰も私を責めなかった。
ゆきむら「はい、決定。明日にでも調査隊を派遣する。しゆん、お前が代表で行け。」
しゆん「りょーかい。」
ゆきむら「Aちゃんはあの国に戻りたい?」
あ「戻りたく、ないです。」
ゆきむら「とりあえずAちゃんは保護扱いでここに住ませる。この件が片付いたら、」
あ「こ、殺されますか?」
ゆきむら「んなわけないでしょ。立場がわかんなくなるから、どうしようかって話。」
ばぁう「うちの国の王女にできたりしない?」
ゆきむら「あ、それがいいわ。じゃあそれで。」
あ「軽い、ですね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まひとくん、おかえりなさい!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
250人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんはる(プロフ) - おひつじざ@さん» ありがとうございます〜、こちらの界隈に生息してはいるのでまたネタが舞い降りてきたら書きますw 完全に作者がいなくなることは無いのでご心配なく! (11月6日 21時) (レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
おひつじざ@ - とても泣けるような作品でした続きもぜひ書いてください (11月6日 18時) (レス) @page50 id: 630ede0b1b (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» ありがとうございます!! (2021年11月26日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
あらく(プロフ) - 勿論これからも見ますよ〜 (2021年11月24日 21時) (レス) id: 1852ea6443 (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» 素敵なお言葉ありがとうございます!模索しながらの更新ではありますが見ていただけると嬉しいです (2021年11月24日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のんあき x他1人 | 作成日時:2021年1月7日 19時