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ミサside
何かの液体をかけられ、私はA様を守ることも叶わなかった。
そしてそうま様に気づいてもらえた安心感で意識を飛ばした。そして今、A様のことを考えるといてもたってもいられず目を覚ますと、ベッドの上だった。
メイド「ミサさん！！よかったです。あれからまる三日意識が戻らなくて…。」
ミサ「え…。あの、A様は…。」
メイド「A様はまだ意識が戻っていませんが、助かりました。あ、お医者様を呼びますね。あとKnightAの皆さんもお呼びします！！」
ミサ「あ、うっ…。」
メイド「ミサさん！？寝ていてください！！まだ毒が抜けきっていないんですから！！」
ミサ「そう、ですか。」
メイド「その腕についてる点滴で毒を薄めているのでそれもくれぐれも外さないようにしてください！！」
ミサ「分かりました。ありがとうございます。」
とは言ったものの、A様のことが気になって仕方がない。
点滴はつけたままだが、なんとかベッドから抜け出し、ドアまで到達。足がふらつく。頭が痛い。でも、A様のことを考えると、この程度…
？「…何してんの。」
ミサ「チッ…。」
？「お前なあ、医者の言うことも聞けねえの？」
ミサ「聞けるに決まってます。」
？「じゃあなんだよこれは。」
ミサ「しゆん様の見た通りでございます。」
しゆん「脱走か？ここが嫌か？」
ミサ「A様の元へ行かせてください。」
しゆん「回復するまで無理。あ、お願いしまーす。」
医者「安静にしてください。」
ミサ「くそっ。」
しゆん「いや口悪。」
ドアまで到達した私の目の前に現れたのは、しゆん様とお医者様。
A様の元へ一刻も早く行きたいというのに、それさえも叶わないほどこの毒は強い…？
つまりはA様が危ない！！
ミサ「A様の元へ行かせてください！！」
しゆん「だから無理だって。心配しなくても隣の部屋だし、今はばぁうが様子見てるし、メイドが交代で世話もしてる。」
ミサ「私の目で確かめるまでは！！」
しゆん「保護した時と同じじゃん(笑)まあ、今は情報提供からだろ。王族とどんなことを話した？」
ミサ「…私が覚えてる限りなら話させていただきます。」
しゆん「ああ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
ラッキーカラー
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西 - この方角に福があるはずです
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のんはる(プロフ) - おひつじざ＠さん» ありがとうございます〜、こちらの界隈に生息してはいるのでまたネタが舞い降りてきたら書きますw 完全に作者がいなくなることは無いのでご心配なく！ (11月6日 21時) (
レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
おひつじざ＠ - とても泣けるような作品でした続きもぜひ書いてください (11月6日 18時) (レス) @page50 id: 630ede0b1b (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» ありがとうございます！！ (2021年11月26日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
あらく(プロフ) - 勿論これからも見ますよ〜 (2021年11月24日 21時) (レス) id: 1852ea6443 (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» 素敵なお言葉ありがとうございます！模索しながらの更新ではありますが見ていただけると嬉しいです (2021年11月24日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんあき x他1人 | 作成日時：2021年1月7日 19時
