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そうまside
扉の前で待機している間ずっとドキドキしてた。もし二人に何かあったら、次こそ、あの三人を処刑とかそんなの考えずに殺してしまいそうだったから。
防音が施されているせいで声は全く聞こえない。その時、扉がドンと音がして少し開いた。
「…は?」
不思議に思って扉を覗き込むと足首をつかまれた。そこには床に這いつくばってるミサさん。
そして倒れているAちゃん。
ミサ「そうま、さま…Aさまを…どうかAさまを…。」
そうま「ミサさん!?くっそ、意識が…おい!!誰か!!」
騎士「そうま様、どうかなs…今すぐ医者とKnightAの皆さんを呼んでまいります!!」
そうま「頼んだ。Aちゃん!!おいお前ら!!何した!?」
レイカ「え〜、お偉いKnightA様ならわかるんじゃないの?」
そうま「チッ…、この瓶、毒だろ!!お前まさかこれ二人に、しかも全部!?」
レイカ「どうかしらね〜。」
そうま「…これ、助かったとしても目、覚めるか?」
女王「私からひとつ助言をしましょう。その二人をさっさと殺して、私たちを国に帰して、すべてをなかったことにすればいいのです。そうしたら元通り、そうでしょう?」
王「はっはっは、それはいい。所詮その二人はゴミ同然の役立たず。使えるものと言えば、こいつの珍しい瞳と髪くらいじゃないか?(笑)」
そうま「ざけんなクズどもが!!」
レイカ「無様ね(笑)」
とりあえず二人を抱き上げて、近くにおちていた瓶を手に取る。
地下室から出て、固く扉を閉ざした。俺が外に出たタイミングで、医者やメイド、KnightAがそろっていて、呼びに行ってくれた騎士に礼を言った。
そうま「あとはよろしくお願いします。この瓶の中身をかけられたみたいで…。」
医者「…これは!?わかりました。早急に手当てします。手伝える方、医務室へお二人を!!」
メイド「「かしこまりました!!」」
しゆん「おいそうま、これはどういうことだ?」
そうま「あの国の姫が毒を隠し持ってたらしい。」
ばぁう「…だから、だから俺は反対だったんだよ!!」
てると「ごめん、僕が許可だしてあげてとかいうから…。僕のせいだ。」
ゆきむら「いやてるとじゃない。そうまでもないからな。あの三人だ。」
まひと「早く処罰決めよ。一刻も早く。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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のんはる(プロフ) - おひつじざ@さん» ありがとうございます〜、こちらの界隈に生息してはいるのでまたネタが舞い降りてきたら書きますw 完全に作者がいなくなることは無いのでご心配なく! (11月6日 21時) (レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
おひつじざ@ - とても泣けるような作品でした続きもぜひ書いてください (11月6日 18時) (レス) @page50 id: 630ede0b1b (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» ありがとうございます!! (2021年11月26日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
あらく(プロフ) - 勿論これからも見ますよ〜 (2021年11月24日 21時) (レス) id: 1852ea6443 (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» 素敵なお言葉ありがとうございます!模索しながらの更新ではありますが見ていただけると嬉しいです (2021年11月24日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のんあき x他1人 | 作成日時:2021年1月7日 19時