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【目線なし】次の日

ブーッーブッー

トワの携帯が鳴る。

『もしもし?青宗』

イヌピー《トワ!今いいか?赤音が起きてお前に会いたいって》

『なるほど。大丈夫だよ。どこの病院?』

イヌピー《△△病院。》

『分かったよーじゃあ今からいくね』

イヌピー《あぁ、またな!気をつけて来いよ!》

『ふふっ、うん!またね。』

ツーツー

『赤音さん…元気かな〜』





数分後

△△病院にて

ガラガラッ

『青宗〜来たよー』

イヌピー「トワ!」

赤音「!君が私達を助けてくれたトワさん?」

『あ、はい!』

赤音「本当にありがとう!貴方のおかげで私も青宗も死なずに済んだんだ!…本当っにありがとう」ポロポロ

イヌピー「俺からも!本当にありがとう!」

二人はAに頭を下げた。

『顔を上げてください!』

『私は当然の事をしただけですよ。あんな状態で助けない訳がないじゃないですか!』


ガラガラッ!

ココ「イヌピー!赤音さん!」

ココ「良かった…2人とも無事で…」

赤音「!一くん!」

ココ「あっ!トワさん!」

ココ「あの時は本当にありがとうございました!!!」

ココは頭を下げた。

『あ、いやいや!顔を上げてくださいっ!』

『でも、皆が無事で本当に良かったです…!』

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作者名:洩矢うさ子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/usacomoriy1/  
作成日時:2022年5月7日 20時

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