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「無視しないで、A」
『ぐえぇ……重い、無理重い！まじ
少し拗ねた悟が、ぐいぐいと体重をかけてくる。
『ごめんごめん、構うから、どけ！』
「やったー！」
返事を聞くや否や、体重をかけるのをやめてくれた。
それと同時に私のスマホを勝手に奪ってベットに投げ捨てられる。
嬉しそうだな、ほんと。
そういう所は可愛いかよマジで。
「A、いい匂いする〜」
『そう？少し汗かいたと思うけど』
「汗の匂いも好きだよ」
えっ。
それは流石に無いでしょと、悟の方に顔を向ける。
「好きな子の汗の匂いは好きなもんだよ」
『もしかして、変態？』
首元にすっぽり顔を埋める悟。
少しくすぐったいです。
「やだなA、男は生まれながらに変態だよ」
『そんな当たり前みたいに、でも七海さんは変態じゃなさそう！』
「いーや、絶対変態だね！付き合い長い僕が言うんだから絶対！」
馬鹿野郎！！
七海さんは絶対変態じゃない！
そんな謎の自信を持って。
私達の言い合いは暫く続いた。
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まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
