4話 ページ6
私は、距離をとる。
小柄なくせに、渦々しいオーラ。
生身でうけたら、動けなくなるのだろうな。
私は、纏が薄い。0.2〜0.7cmくらい。
まあ別に、薄いからなに？って感じかもしれないけど、強化系の人とはあんまり戦いたくはない。
「…っ」
オーラの攻防力。
苦手ではあるが、できないで残しておくことなんてない。
フェイ「ﾌｯ」
嘲笑された。
その、顔つぶしていいですか？
「っはぁ！」
駆け出す。
空中で一回転。
かーらーのー。かかとおとし。
ﾄﾞｺﾞ。
痛々しい骨の音。
「っな！？」
片腕で止められている。
マジですか。
フェイ「…」
ｼｭｯ！！
手刀が頬を0.01mm位にかする。
「っ！」
速い、こいつ。すんげー速い。
はは、うわー死ぬかも。
「なんつって」
酷く冷めた自分の声に相手も、私も驚く。
速さがだめなら、重みでケリをつけよーか。
私は、ゆっくり歩み寄る。
そう、警戒しなよ。
私の後ろにご自慢の速さでおいで。
フェイ(何ね…何をする気か…？)
「私は争い事は、好きでもないし嫌いでもない。けど、どちらかと言われたら」
来ないなら、こっちから行ったげる。
「好き、なんだ」
空回りの期待。
私は、それで絶望をしった。
だけど、今は。
絶対的な回りで、君の腹に投げ入れる。
フェイ「っっ！！」
足が痛い。
それほどに。この人は鍛えてる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (
レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん！無事、念能力の構想がまとまりました！追記でも書きましたが締め切らせてもらいます！ありがとうございました！ (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい！"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と！ (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！すっごくいいアイデアですね！自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇｀) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヴァインシン | 作成日時：2016年2月3日 18時
