10話 ページ12
彼の名前は、ラゼ=ファントム。
美形な男の子。身長は165cm?くらいの小柄な感じだったかな。
私の隣にいて、私の仲間であった。
回りからみたならば、いわゆる、恋人同士って感じだったのかな、わかんね。
笑顔が似合う、好青年だったはず。
でも、それと裏腹に。
キレたら手はつけられない。
彼は、恐るべき力を発揮する。
そして。
ある事件がおこる。
私が、私の________を殺してしまったこと。
いや、彼が殺したの。
…違うか。
恐怖に従ったのは私か?
わかんね。
わかりたくない。
………わかった所でもう取り返しのつかないことなんだから。
戒めておく。
鮮明に色濃く脳裏にはりつくソレを。
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?「…!………!!」
は?なに?聞こえないよ。
聞こえなくていい。
あの時の悲鳴ごと消して!
フェイ「A!!!何してるか!!ささと起きるね!」
……は?ここどこ……って…あ、そうか。
私、入団したっけ?
はは。やばい。
「…?……は?なんで、こんな顔濡れ…」
汗。そう、汗であろう。
汗しかない。
フェイ「…ハア。そんな冴えない顔してないで顔をあらてくるよ」
…ちょ、まてよ
「なんでお前いんの?!」
フェイ「だんちょから起こしてこいいわれたよ。お前、うなされてたね。おこしにくるこちの身にもなるよ」
乱暴にバンッッ!と閉められたドア。
「は?何様だよ」
そういって、ギシギシと昨日貸してもらったベッドを出る。
「!…素直じゃないっすねぇ」
そこには、タオルと一杯の水。
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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん!無事、念能力の構想がまとまりました!追記でも書きましたが締め切らせてもらいます!ありがとうございました! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい!"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と! (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!すっごくいいアイデアですね!自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇`) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月3日 18時