【ハイキュー！！】月島蛍の彼女です

番外編 ページ49

『ふっふっふ( ￣ー￣)』

今日は私の誕生日なのだ！

『おはよー！！！』

祖母「おはようAちゃん、お誕生日おめでとう(^-^)」

祖父「おめでとう」

『ありがとう！！！』

プレゼントは基本この二人に貰わない

いつもご飯作ってくれるから

朝ごはんを食べながら

祖母「今日は帰ってきたらケーキね！」

『うん！あっ、じゃあ学校いくね！』

祖父母「いってらっしゃい」

『いってきます！』

〜学校〜

月「あ、おはよ。誕生日おめでと」

山「おはよう！Aちゃんおめでとう！」

『えへへ〜ありがとう！』

山「プレゼントだよ！」

綺麗に包装されたプレゼント

『おお！最初のプレゼントは忠だ！』

山「え！？ツッキーじゃなくて大丈夫！？」

月「最後に渡すからいいでしょ、あとうるさい山口」

山「ごめんツッキー！」

『笑笑最後のプレゼント楽しみにしてる！』

体育館の中に３人(二人か)で笑いながら入った

日「A〜！！誕生日なんだろ！おめでとう！！！」

元気だな笑笑

『ありがとう！』

影「………ｳﾇﾝ」

月「王様はおめでとうも言えないの？笑」

影「ああ！？」

ったく、蛍ったら

『ちゃんと伝わってるから大丈夫だよ！ありがとう！』

それから先輩たちにもお祝いをしてもらい

あっと言う間に蛍と二人になっていた

『みんな優しいね、すごい嬉しいよ』

月「そっか」

二人に沈黙が訪れる

気がつくと蛍の家の前になっていた

月「…プレゼントのこと聞かないの？」

私は自転車を止めて、蛍の近くに行く

『蛍から話してくれるのを待った！』

そしたら蛍はｸｽｯと笑って

月「…じゃあ、少し目瞑ってて」

ネックレスとか？髪飾り？

そんな事を考えて目を閉じる

月「開けていいよ…」

『っ＿＿＿』

目を開けると…蛍がキスをしてくれた

とっさに目を閉じる

キスなんて普段母としかしない

父の記憶がないから更に私は戸惑った

しばらくして唇が離れた

蛍は無言で抱き締めてくれた

月「…これが僕からのプレゼント」

『まじで今までで一番のプレゼントやわ』

関西弁が普通にでるくらい戸惑っていた

月「…あんまり言わなかったから今たくさん言ってあげる」

『うん』

月「Aが好き。大好き。」

『っ…うん』

こんなたくさん言われたら…

恥ずかしくて死にそうになるわ

月「これからも一緒にいていい？」

『当たり前』

ほんま最高のプレゼントや

〜家〜

ん？荷物？

侑君と治君は貰ったしな…

差出人は

『天野…宏幸？』

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