【番外編】バレンタイン!続き ページ22
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「……すごい!良い香りしてきましたよ!焦げないですか?」
マチ「大丈夫だよ」
型で抜いたクッキーがオーブンで焼けていく。
……ここまで来るのにすごく大変でした。主に私が。
小麦粉をこぼしてしまったり、卵を落としてしまったり、ボールを持ったままこけそうになったり……等々。
女子力の無さを痛感←←
それでも根気強く支えてくれた3人のおかげで、なんとかここまで漕ぎ着けた。
「わー……!わくわくしますね!」
シズク「そうだねー。早く食べたいなー」
シズクと私が一緒にオーブンを覗き込んでいるのを見て、パクノダさんとマチは顔を見合わせて笑ったとか。
数十分後。
「おぉお……!!」
綺麗に焼けたクッキーを見て私は感動。シズクは興味津々。
出来立てを4人で味見することにして、1枚ずつ頬張る。
パク「上手にできたわね」
シズク「美味しいー」
「すごい!ちゃんとクッキーですよ!」
マチ「当たり前だろ、クッキー作ってたんだから」
興奮してたらマチにそんなことを言われたけど、マチもどこか嬉しそうで。
熱いうちにということで、男性陣を広間に集め。
ウボォー「お、美味そうだな!」
フィン「何か良い匂いすると思ったらコレか」
シャル「へぇー、よく頑張ったじゃん」
ノブナガ「クッキーか」
フラン「美味そうだな」
ボノ「何故?」
コル「バレンタイン」
フェイ「チョコ会社の陰謀の日ね。……ま、頂くよ」
コーヒーを淹れ、皆で午後のコーヒーブレイクとなりました。
クロロ「うまい」
「パクノダさんたちのおかげですよ!楽しかったし!」
クロロ「そうか。よく頑張ったな」
ちなみにクッキーは幾つか取り分けて、この場にいなかったヒソカさんと、ゾルディック家男性陣、ゴンたちにも渡しました!
初めてのバレンタインは、大成功でした!
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藤原黎明 - ごめんなさい!コメント気が付いてませんでした……!探しにくくてすみません!でも、読んでいただけて嬉しいです! (2018年8月31日 17時) (レス) id: 50a7dd275d (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - すみません。もう少し調べてみたら見れました!本当にすみません(T-T) (2018年8月10日 11時) (レス) id: ecaf096ebb (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - あの、作品の一番始めといいますか第一話?が見れません。どうしたら見れますか? (2018年8月10日 11時) (レス) id: ecaf096ebb (このIDを非表示/違反報告)
フェイたん - とても面白いです!夢主ちゃん可愛すぎ!これからもお体に気を付けて頑張って下さい! (2018年1月12日 17時) (レス) id: 3affdfaf3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤原 黎明 | 作成日時:2017年12月20日 0時