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私の名前は塚本A。
今現在、仕事をクビになりました。
コロナの影響で売上が下がったらしく人員削減のために私ともう1人の子、どちらかをクビにしないといけなくなったらしい。
そして、選ばれたのは仕事は出来ないがスタイル抜群で色気があるキャピキャピした子という訳。
所詮、男なんてそうだ。
なんて、男に怒っていながらも幼なじみのニカに電話を掛ける
二「もしもしー」
私「二力。私、仕事クビになった。」
二「え?どゆこと??」
二力にクビになった経由を話す。
二「んで、どうすんの??」
私「今日から、ニートだ。わーい!!てのは嘘で仕事したい。キーボード叩いてパソコンに文字打ちたい〜〜」
二「うわ、出た。仕事人間。」
私「うるさい。バカ人間。」
二「そんな、仕事人間に良いお知らせ」
私「え、なに??」
二「聞きたいなら、その送ったお店に7時に来て。じゃあ、またね〜」
今教えてくれないの!?とツッコミを入れる暇もなく切られてしまった、、、
私「仕方ないし、行くか」
そして、二力に指定されたお店に着いた。
どうやら、居酒屋らしい。
そして、中に入ると
二「A〜!!こっちこっち〜」
相変わらずでかい声。
私「ごめん遅れちゃ…………」
謝ろうとすると二力の隣には見た事ない男性が居る。
世間的に言うとイケメンってやつ??
二「あ、このチャラそうな人は、俺が仕方なく付いてあげてる仕事の先輩。ね〜ミツ〜」
?「うるせ、馴れ馴れしくすんなバカ。初めまして。北山宏光です。」
うわぁ、めっちゃキラキラしてる。
私「あ、初めまして。塚本Aです。」
二「あ、それでいい報告の事なんだけど……俺達の会社が今、人手不足なの。それで、コロナで会社をクビになった人を取り入れるっていうのをしてて、Aどうかなっ「お願いします!!」
北「凄い、食いつき笑」
二「Aは、仕事人間だもん。じゃあ、決まりだね。上の人にもミツが言ってくれたし、じゃあ、ミツ。Aの事、よろしくね。」
私「え??二力やめるの??会社」
二「何言ってんの??笑」
私「だって、私の事、北山さんによろしくって………」
二「あ〜!!Aの担当、ミツだもん。」
北「元々、俺に付いてた子が結婚してやめちゃって代わりに二階堂が……って感じだから笑」
私「なるほど。」
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作者名:まろみん | 作成日時:2020年6月24日 1時