4,カフェテリア ページ5
・
「久しぶり、花鈴。」
「ほんと、久しぶりだね、アーヤ。」
サッカーチームのミーティングが終わり、
私は、探偵チームの集合場所、
カフェテリアにいた。
どことなく必死な塾の雰囲気を
和らげているのが、この場所なのだろう。
なーんて、ね。
まあ、今日は集合の為に来ただけだけど。
「今まで、KZの練習だったんでしょ?
大丈夫?」
心配しているアーヤは、女子力の塊。
「ん。もうすぐ来ると思う。」
チラリとドアを見ると、和彦を交えた5人の姿。
ほら、と、アーヤに向かって微笑むと、
アーヤも笑った。
「花鈴、お疲れ様。」
「ありがと。」
和彦の労いに返事を返し、
私は、皆を促す。
アーヤの真正面に貴和が座り、
つられるようにそれぞれが座った。
「今日の議題は…」
和臣が言い出したとき、
カフェテリアの扉が開いた。
何気に目を走らせると、
それはそれは綺麗な女の子!
彼女は、キラキラしたオーラを纏い、
こちらへ近づいてきた。
「あの、」
かけられた、美しい声。
それに いち早く反応したのは、
アーヤだった。
皆の注目を集めながら、彼女は口を開く。
・
9人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エイミー - 杏花莉さん» 「消えた美少女は知っている」にアクセスが許可できません・・・ということなので、ログインしていないものから返信させて頂きます・・・。伝わりましたか!良かったです♪私も上杉くん大好きです!コメントありがとうございました! (2016年12月26日 9時) (レス) id: 6aadb72d51 (このIDを非表示/違反報告)
エイミー - なーさん» 「消えた美少女は知っている」にアクセスが許可できません・・・ということなので、ログインしていないものから返信させて頂きます・・・。ありがとうございます!頑張ります♪ (2016年12月26日 9時) (レス) id: 6aadb72d51 (このIDを非表示/違反報告)
杏花莉 - 花鈴ちゃんの切ない気持ちがこっちにまで伝わってきました!番外編で上杉君と両想いになれたときはホッとしました!ちなみに私は上杉君推しです! (2016年8月3日 0時) (レス) id: 154f442b08 (このIDを非表示/違反報告)
なー - とても面白かったです!これからも頑張って下さい!絶対見ます(*^^*ゞ (2016年6月21日 21時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
エイミー(プロフ) - えいみさん、ありがとうございます☆KZ、面白いですよね♪私は俄然、上杉くん押しです(笑)これからよろしくお願いします! (2015年12月30日 13時) (レス) id: c472ba4c17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エイミー x他1人 | 作成日時:2015年12月7日 22時