第13話〜イタチの真実〜 ページ15
A「・・・話したかったことは、それだけです・・・では!」
アタシは部屋から立ち去ろうとした。
イタチ「待て。オレの話も聞け。」
A「・・・?」
イタチは話し始めた。
一族を皆殺しにした理由。
サスケだけ残した理由。
話しているとき、イタチは・・・とても辛そうな目をしていた。
アタシは疑問だった。
なんでイタチが悪くないなら、サスケに復讐させようとするの?
話が終わったとき、アタシは言った。
A「なら・・・なんでサスケ君に本当の事を言わないんですか!?」
イタチ「本当の事を言ったら、サスケは木ノ葉を憎むだろ。
それに、オレは『復讐』という目的でサスケを強くさせたい。」
A「だけど、いつか真実を知る日が来るかもしれないんですよ・・・?
それがもし、イタチさんを倒した後だったら、サスケ君は必要以上に木ノ葉を憎む・・・。それでもいいんですか?」
イタチ「サスケには、真実が伝わらないように口止めしてある。」
なんで、なんで自分を犠牲にしてまで…
ここまで弟の事を思えるのだろう・・・。
A「・・・今日は、ありがとうございました・・・。
もう遅いので失礼させて頂きます・・・。」
イタチ「ああ。」
イタチは、死ぬ気でいるんだ・・・。
サスケの為に・・・。
でも、もしイタチを倒した後、真実を知ってしまったら・・・?
・・・もしもマダラさんが、、、その真実を喋ってしまったら・・・。
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アシュラ(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます、こんな駄作で……ほんとありがとうございます!頑張ります! (2014年1月3日 0時) (レス) id: 3640699cc1 (このIDを非表示/違反報告)
アシュラ(プロフ) - みぃみさん» ありがとうございます! (2014年1月3日 0時) (レス) id: 3640699cc1 (このIDを非表示/違反報告)
アシュラ(プロフ) - マナカさん» ありがとうございます、頑張ります! (2014年1月3日 0時) (レス) id: 3640699cc1 (このIDを非表示/違反報告)
アシュラ(プロフ) - amuさん» ありがとうございます! (2014年1月3日 0時) (レス) id: 3640699cc1 (このIDを非表示/違反報告)
アシュラ(プロフ) - 未来さん» すごい遅くなりましたが(頑張って書いてます (2014年1月3日 0時) (レス) id: 3640699cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アシュラ | 作成日時:2012年7月13日 15時