うちはの復讐者、恋をする。〜弐〜

第９話〜テンションダウン↓〜 ページ11

ﾃｸﾃｸ


歩き出してから誰一人しゃべらない･･･。
サスケに会うためとはいえ、怖いなあ･･･。

でも暇だから、なんかしゃべってみよう。
鮫のほうは怖いからイタチのほうに。


A「あのー…イタチさんはどんなことが好きですか？」


イタチ「甘味処めぐり。」


へっ
なんか以外にかわいいな。


A「アタシも甘党なんですよーっ今度、お団子とか食べたいですねーっ」


イタチ「……ああ。」


何？何？コイツっ！！
テンション低ッ！せっかくアタシが盛り上げようとしてるのに！！


鬼鮫『話しかけてくれない…(涙)』


こっちは無理だな。
鮫のほうにも話しかけてみるか。


A「鬼鮫さんはどんな言葉が好きですかー？」


鬼鮫「『弱肉強食』ですよ。」


げっ！！やっぱコイツやべぇ…


A「そ･･･そうなんですか･･･ハハハ･･･。」


鬼鮫『なんか私引かれたみたいですねぇ(涙)』


お団子屋だーっ


A「あのーっお団子たべませんー？？
イタチさんもっねーねー！！」


イタチ「･･･わかった。」


おいしそーう♡♡

つーか、アタシ･･･感情もどってきてねーか？
まあいっか。
楽しいしな。


A「みたらしダンゴ２本ください！」


鬼鮫「私はいいです。」


イタチ「･･･３色ダンゴ１０本。」


ええええええええええええっ！？

えっええぇ！！
１０本！？


A「あの･･･１０本なんて食べられるんですか？」


イタチ「ああ。」


どんだけだよぉぉぉぉぉぉっ！！

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