検索窓
今日:25 hit、昨日:13 hit、合計:56,190 hit

黒煙 ページ8

サ「WOW…こいつは驚いた銀色のソウルなんて初めて見たぜ。」

パ「ニェー!見てみろサンズ!キラキラ光ってるぞ!」

イリ「そう?ありがと!なんか照れちゃうな…」

サンズとパピルスはイリーナのソウルを見てはしゃいでいた
しかしそれとは打って変わりインクは目を丸くしていた

イ「ありえない。」

サ「なにがだ?」

イ「本来ソウルは決意・正義・誠実・親切・忍耐・勇気・不屈しか無いはずなんだ。それなのにこのソウルは…今まで僕も見たことない…」

イリ「じゃあこのソウルは特別なんだね。」

インクは何かを考えこんだようにそこから黙ってしまった

サ「なぁイリーナ、そのソウルの名前が何だかわかるか?」

イリ「名前?えーっと…希望…だった…気がする。」

サ「へぇ?なかなかすてきなソウルじゃないか。」

イリ「うん。というかつい最近まで知らなかったんだけど…誰に教えてもらったんだっけ…?」

イ「うーん…記憶が一部欠落してるのは不思議だけど、とにかく君も僕たちと一緒に行動してくれるかい?またバグと遭遇したら大変だから。」

イリ「うん!分かった!」

パ「やったー!じゃあこのグレイトなパピルス様がお前のガーディアンになるぞ!」

そう言ってパピルスはイリーナに抱き着いた

イリ「ありがとうパピルス!なんか心強いよ。」

パ「ニェへへ…そうか?」

サ「最高にクールだぜ兄弟。だがオイラのことも忘れてもらっちゃあ困るぜ?どんな奴だろうとボーンと倒してやるさ。」

パ「SAAANS!」

イ「アハハ…よし、それじゃあここにいたらあいつらが入ってくるかもしれないから少し場所を移そうか。」

イリ「わかった!」

そう言って4人が立ち上がった時だった

ドゴーン

サ「な、何だ!?」

イリ「キャッ!」

パ「大丈夫か!?イリーナ!」

イリ「う、うん!ちょっと音にびっくりしただけ…」

イ「外に出てみよう!」

4人が外に出ると向こうの方で黒煙がゆらゆらと上がっていた

イリ「何かあったのかな?」

イ「行こう!」

こうして4人は黒煙の方に向かって走り出した

…のだが

イリ「うわーん!みんなどこー!?」

ついていけなくて早速イリーナが迷子になりました

オレンジパーカーの救世主→←銀のソウル



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:undertale , AU , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 面白いですね=)どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…w (2019年6月20日 19時) (レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます!さぁどうでしょう?そこはストーリーを見てからのお楽しみということで! (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー!応援してますよ!! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん!!闇落ちしちゃうってことですか!!?闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます!アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか!? (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました!なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね! (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年4月14日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。