この世界のどこかで ページ50
サンズやパピルス以外のモンスターがいなくなった地下世界のどこかで
黒いローブを羽織った男は椅子に座ってコーヒーを飲んでいた
傍らにはたくさんの塵の入った試験管や瓶が所狭しと並べられている
そのうちの一つを手に取ると男は口元だけで静かに笑った
「あぁ。計画は実に順調に進んでいる…彼が残してくれた実験データがここまで役に立つものとは…昔の私なら想像もできなかっただろう…おや？」
男がふと足元を見てみると小さな黒い何かが物欲しそうな仕草で瓶を見つめていた
「あぁ、これが欲しいんだね。今開けるから。」
男は瓶のふたを開けると塵を一掴みし、それをパラパラと黒い生き物にかけた
白く光る眼を輝かせながらそれは塵を吸収していく
するとそれは少し大きくなった
男は何もうつさない様な漆黒の目をにこりとゆがませてその様子を愛らしそうに見つめ
「あぁ…待ち遠しいな…この時が早く終わればいいのに…そうすれば…皆を真の意味で守ることができるのだから…」
とつぶやくようにこぼし上をうっとりと見つめるのだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい！
お話がいっぱいになったので続編に行こうと思います！
いやぁ…昨日やっとエンドの像が固まったのであとは書くだけなんですがその間の話を書くのに苦労するが小説なんですよ
書きたいところもあればめんどくさい所もある…
ちなみに私が一番楽しいと感じるのは伏線を張っている時です
読者がどんな風に今後の展開を見てくれているか想像するととても楽しい(あ、いらないですねすみません)
さて、次の希望のソウルに引き寄せられては？
何とか住むところを見つけたイリーナ達
そこでハッピーライフを過ごすかと思いきや新たなバグの登場で大ピンチに追い込まれることに！
しかもそれにバットガイズが乱入してきてさぁ大変！
混乱の渦巻く中、ナイトメアが言っていた＜絶望のソウル＞が遂にその目を覚ます
暗躍する黒のローブを纏う男も現れてますます謎が深まる世界に疑問を抱くサンズ達
はたして彼らは元の世界に帰ることができるのか！
そしてこの世界の姿とは！
新しいAU達も追加するのでこうご期待！
という感じで進めていく予定なのでどうぞよろしくお願いします
epicサンズの情報を血眼になって探してるのに無いので誰か情報ください
特に性格
以上次回予告と駄作者の独り言でした
では、また次の話でお会いいたしましょう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - 面白いですね=）どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…ｗ (2019年6月20日 19時) (
レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます！さぁどうでしょう？そこはストーリーを見てからのお楽しみということで！ (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー！応援してますよ！！ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん！！闇落ちしちゃうってことですか！！？闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます！アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか！？ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました！なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね！ (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
