【天月】激甘彼氏【短編集】【リクエスト有】

ゲーム ページ2

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｢ねえA！愛してるよゲームしよ！！｣




『えっするする！！！』




僕がそう言うとAは可愛らしい声で大賛成してくれた。




『どっちからやる？？』




Aの低い身長では座っていても僕と身長差が出るみたいで。




｢そ、うだなあ...｣




上目遣いで首をこてん、と傾げるもんだから




僕の顔は赤く染ってしまう。




｢じゃあ、僕からね！！！｣




『わかった〜！！！』




わかった、なんて言葉でも僕を惚れさせることが出来るんだから、Aは相当なものだ。




｢じゃあ...いくよ？？｣




僕が好きすぎるだけかなあ？




｢愛してるよ｣




僕がそう言って見せるとAは顔を強ばらせてもう一回、と言った。




頑張って照れないようにしてるんだ、




可愛いなあ。




｢愛してるよ？｣




なんて耳元で囁いてみればAはゆでダコみたいに耳まで真っ赤に染めて。




『それ、反則...』




うるっとした瞳で僕を見つめた。




そんなAに僕の理性はぷつりと切れた。




｢愛してるよゲームは終わり、｣




Aはがっかりして




『なんで？まだ私やってないよ...？？』




｢Aが可愛すぎるからいけないの、｣




ほら、ベット行こう？？




また耳まで真っ赤にして




『...優しくしてね』




そう言ったAをお姫様だっこして寝室まで運んだ。




これから先はAとのないしょ。





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手始めに定番の愛してるよゲームで書いてみました...！！！


夢主ちゃんは完全に私の理想です笑







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