翡翠と藤 ページ18
念の為、キャラ崩壊注意(もうとっくにしてるw)
とうとう、約束の日
Aと町に出掛けるのだ
念の為、日輪刀は着物で隠して持っていく
本当は隊服を着るつもりだったが…
何せ、30分…いや、1時間くらい悩んだ末、着ないことにした
任務がねぇときはゆったりしていてぇからなァ
髪型…よし
服装…よし
笑顔…(ニッ)よし
気持ち…よし
不死川
「準備できたかァ?…!?」
部屋に入ると
『申し訳ありません…迷ってしまいまして…どれがよろしいでしょうか…』
髪につける簪で迷っていたようだ
ちょっと待て…
神々しい…
俺…大丈夫なのかァ…?
こんな…
うん…
女神とも言える女性と共に歩いて…
盛りすぎかと言うやつもいるかと思うが…←
ほんとなんだ…
あの時と…いや、あの時よりも美しい
ますます惚れる…
俺の心臓が持たねぇよォ…ドキドキうるせぇ
不死川
「これはどうだァ?」
『わぁ!不死川様のお色ですね!ではこれを付けますね。どうでしょう?』
不死川
「に、似合ってんぞォ…」
『不死川様?お顔が真っ赤です。体調が優れませんか?』
不死川
「は、早く行くぞォ」
……
な、何やってんだァー!!俺ェー!!
早く行こうと、どさくさに紛れて手を繋いでいたことに気づかなかった
『ここらは、とても賑わってますね。不死川様、ちょっとよろしいですか?』
無邪気に俺の手を少し引っ張って店先へ
そこには綺麗な色とりどりの着物が
不死川
「どれにすんだァ?」
『不死川様は翡翠などの色がお似合いですね。うーん…』
不死川
「…ぇ……?」
まさか…
『すみません。この色の着物をくださいな』
「あいよ!嬢ちゃん、べっぴんさんだな!おまけしてやるよ!その着物、半額だ!」
『まぁ!いいのですか?』
「あぁ!なんなら、この藤色の着物もつけてやるよぉ!その2つはこの店で1番生地質がいいんだ」
『ほんとですか!では、お言葉に甘えますね!ありがとうございます』
お、俺の出番…無し←
話の流れが早くて着いていけず…
「お前さんは、嬢ちゃんの婚約者か?」
不死川
「…は…?」
「幸せにしてやれな!」
『旦那様ったらw』
え、お、おい……
不死川
「A…か、甘味処で……おはぎ、食おう…」
『はい!』
俺…若干周囲に振り回されてる気がするのは気のせいか
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ミライ(プロフ) - ショゴマルさん» こちらこそ!ありがとうございました! (2020年3月23日 18時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ショゴマル(プロフ) - また素敵なお話ありがとうございました! (2020年3月23日 17時) (レス) id: 173ce9f96c (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - あすみさん» 了解です!ありがとうございます!実弥様と夢主での鑑賞会的な感じでよろしいでしょうか?現パロ的な感じでしょうか?何かありますかね? (2020年3月22日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - 私ももう1つリクエストお願いします(>_<)アラジンを一緒に観賞したいです♪コロナウイルスの影響でバイトがなくてアラジンをレンタルして見てたら憧れましたが、大正時代だと映画はなさそうですね…小説を一緒に読む感じでお願いします(^^) (2020年3月22日 22時) (レス) id: 75f0f5ff0e (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - あすみさん» コメントありがとうございます!そうですねww (2020年3月22日 19時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2020年3月7日 1時