鷹岡の時間 ページ12
時間軸がバラバラかもしれないですけど…！
ギリギリで学校に着いた
体育の授業だ
烏間先生とやれる！と思ったんだけど…誰？
なんか、父ちゃんとか言ってるし…
鷹岡
「お前も来いよー！」
笑顔でこっちに向かってきた
こいつ…私はこの人がどういう人なのかを察した
よし…
『あぁ…すみません……男の人と話すの苦手なんです…ごめんなさい…』
鷹岡
「そうかー。」
すると…
鷹岡
「逃げてると父ちゃん怒るからな？」
まぁ、無視したけどw
みんなのとこに行く
カエデ
「あ、Aー！」
鷹岡
「お、来たな。」
何か紙が配られた
え…？はぁ！？
ど、どんだけ訓練するの！？
前原
「…遊ぶ時間もねぇし、出来るわけねぇよこんなの！ん？」
前原の頭を持つと…
前原
「ぐはっ！？」
腹に膝蹴りを入れやがった…やっぱりこいつ…
鷹岡
「出来ないじゃない。やるんだよ。」
しまいには神崎さんに
鷹岡
「お前はついてきてくれるよな？」
神崎
「私は嫌です。烏間先生の授業を希望します。」
気持ちよりも身体が動いてた
鷹岡
「ん！？」
神崎さんの前に立ち、蹴りを入れた
『大丈夫？神崎さん。』
神崎
「うん…あ、危ない！」
振り返ると、奴が拳を向けてきていた
避けきれず受け止めるも、力の差のせいで吹っ飛ばされた
『っててて…』
鷹岡
「父ちゃん反抗するのか〜？」
『あんた…それなんて言うか知ってんのか？暴力って言うんだよ…』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雲母さんの口調が…
『暴力で押さえつけて…逆らえないようにする…最低だね、あんたの考えって。』
僕の隣にいた茅野が呟いた
カエデ
「A…怒ってる……」
すると、「やめろ！」と烏間先生が仲裁に入った
烏間
「大丈夫か？」
『…平気です。』
烏間
「前原くんは？」
前原
「へ、平気っす…」
鷹岡先生の後ろには真っ赤に顔を染めた殺せんせー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
渚くんとやつの一本勝負…寸止めでもOKか…
『！？』
な、何が起きた？
普通に歩いていったと思えば、やつの首にナイフを当てている…
す、凄い…
その後、理事長に解雇通知を渡され出ていった
烏間
「あの時、なんで避けなかったんだ？」
おそらく拳をくらった時のこと
『真後ろに神崎さんがいたんですよ。』
烏間
「そうか。すまなかった…」
『大丈夫です。ああいう人もいますからね。』
受け止めたとこの袖をまくってみると、青黒くなってた…
あちゃ〜…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミライアル | 作成日時：2019年5月12日 22時
