第百九話 ページ10
side佐久早
花上「スポドリとぉタオルぅここ置いときますねぇ!」
そう言い白鳥沢の女マネがスポドリとタオルを床に置いていた
…今日うちの担当あいつだったんだ
嫌だな…なんかうるさそう
古「佐久早〜ちゃんとスポドリ飲めよ?」
「…うん」
古「おまえ今日いつもより嫌そうな顔してるなー」
「…してないし。早く練習するぞ」
俺たちは練習を始めた
___
時が経ち、休憩時間になった
花上「スポドリとタオルどうぞぉ!」
マネがそう言いスポドリとタオルを手渡ししていた
俺は嫌だったため急いで自分でタオルとスポドリを取り床に座った
「…あいつ、うるさすぎ。全然集中できなかったんだけど」
古「…俺も正直に言うと集中できなかった。もう少し静かにしてほしいよなあ…」
あの女マネは俺たちが練習してるとき、ずっとミーハーみたいにきゃあきゃあ言っていた
俺はうるさくて集中できなかったが俺だけじゃなかったみたいだ
一回見かねた主将が注意をしていたがあいつは聞いていなかったのか注意されたあとなにも変わっていなかった
古「稲荷崎もこっち見てる…やっぱあっちも集中できなかったんだな」
「あんだけ声でかいと誰も集中できないよな」
…もしかして若利くんたちもこんな中練習をしていたのだろうか
というかマネ増えたんだな
幼馴染みさんしか知らなかった
俺はそう思いマネを見ていたとき今日稲荷崎の担当であろうマネがあいつの元に行っていた
宮「花上さん、ちょっと静かにした方がいいかも。みんな練習に集中できないから…」
花上「ぇ?でもぉ応援があった方がぁ頑張れるじゃないですかぁ。やる気も出ると思うしぃ」
そう言われてもう1人のマネは困った顔をしてあいつのところから離れて行った
俺はその発言にイラッときて立ち上がった
古「!?佐久早っ!?」
俺は花上の元に行き
「おまえさ、応援があれば頑張れるって言ってるけどおまえのは応援でもなんでもない。ただうるさくてみんなの邪魔してるだけだから。あと応援は仕事でもなんでもない。記録取らないんだったらタオルの洗濯とかでもすれば?」
と言った
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時