第百八話 ページ9
side北
飯を食ったあと、俺はスポドリを運ぶのを手伝っていた
貴「ごめんな信介、練習前なのに」
「ええんやで。マネージャーばっかりにやらせるのも悪いからな」
…それにAは花上がする分までやってるからな
できるだけ負担減らしてやらんとな
貴「ありがとな。あ、ここでいいよ」
俺は体育館の入り口の近くにスポドリを床に置いた
貴「これあげる！練習頑張れよ！」
「おおきに。」
俺はAにもらった飴を口に入れ第一体育館に向かった
「…ん？」
体育館に向かっている途中、花上が楽しそうな顔でスポドリを運んでいるのを見た
…あれ自分で作ったって言うんやろうな
まあみんな気付いてるとは思うけどな
俺はそう思い体育館に入った
_
少ししてから練習が始まった
「それじゃ、サーブ練」
花上「スポドリとぉタオルぅここ置いときますねぇ！」
…花上今日の担当井闥山やったんか
侑「うわあいつ今日もしかしてずっとここおるん？」
角「多分…」
…まあ気にせんでええか
「サーブ練するで」
赤木「し、信介。あの子めっちゃこっち見てるで」
そう言われ後ろを見る
すると花上が真顔でこっちを見ていた
「…気にしない方がええで。とりあえず練習しよか」
赤木「お、おん」
俺たちは練習をし、時間が経ち休憩時間になった
治「…あいつうるさすぎる。めっちゃ気ぃ散る」
侑「殴ってええかな…」
花上がずっと練習中キャーキャー言っててみんな集中できなくてイライラしていた
尾白「あの子1人なのに何人もいる感じするんやけど」
角「…誰か注意してくれないんですかね」
大耳「さっきあっちの主将が注意しとったけど聞いてなかったであの子」
…もう俺が注意しに
銀「あ、佐久早行った」
井闥山の佐久早が花上の元に行き、すごく不快そうな顔をしてなにか言っていた
佐久早が花上から離れたあと花上は悲しそうな顔をして体育館から出て行った
侑「なに言うたんやろ…すっごい満足そうな顔してる…」
…まあでもこれでさっきよりはみんな集中できるな
俺はそう思いスポドリを飲んだ
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
