第百四十七話 ページ48
side北
主将会議が終わり、いつもの場所に及川と黒尾と行った
及「お、もうみんな集まってるね」
小会議室には俺ら以外全員来ていた
黒「じゃあ始めますかー」
黒尾がそう言うと会議は始まった
及「じゃあ、まずボイスレコーダーから….なにかあった?」
孤「…うん、今から再生する…」
そう言い孤爪くんはボイスレコーダーで録音していた音声を流した
「…これ」
孤「…救護室で、Aが休んでたときだね…」
夜「救護室にはあんまり人来ないからそれを狙ったってことか…」
及「チビちゃんたちが気付いてよかったね…」
そう及川が言うとみんな頷いた
京「…あの、この3人は
黒「リエーフは俺たちが教えたから知ってるけど…」
孤「…翔陽は、自分で気付いたよ」
及「多分だけどメガネくんも自分で気付いたと思う。あの子鋭そうだし」
烏野にもマネと主将以外気付いてる人おったんやな
黒「ボイスレコーダーはこれくらいか…ほかにある人証拠集められた人いる?」
…あ、せや。
証拠やないけど、これは言っといた方がええよな
「…あの、証拠やないけど、ええか?」
及「?うん」
「練習試合が全部終わったあとな、花上に予備のスポドリの粉の袋を取ってほしいって言われてついて行ったんよ。そんとき、あいつ俺に自分がスポドリを不味く作るのはAに脅されてるからって言ってきた」
矢巾「あいつ…Aさんのせいにして…」
及「まあまあ、落ち着いて。それで、北くんはあいつになんて言ったの?」
「…明日は美味しく作ればええって言った」
及「!じゃあ明日は、Aにあの子の担当分のスポドリを作らせなければいいんだね」
俺は及川の言葉に頷いた
「烏野の人たちにも言っとくわ」
黒「…おっけー。じゃ、青城の人動画よろしくね」
及「任せて!」
さあ、あともう少しや
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時