第百四十話 ページ41
side月島
灰「でなー、猫がなー」
日向「すげーなその猫！！」
…なんで僕はこの2人と移動してるんだろう
早く体育館につかないかな…
灰「俺びっくりして…ってあれ」
日向「？どうしたリエーフ…あ」
2人は突然なにかを見ると立ち止まった
え、なに怖いんだけど…
日向「…花上ってやつだ」
あーあの典型的ぶりっ子か
灰「？あいつなんで救護室に…てか、さっき黒尾さんが今Aさんが救護室で休んでるって…」
「…は、それ大丈夫？たしかあの人前Aさんに怪我させたんじゃ…」
日向「！！俺救護室行ってくる！！」
日向はそう言い走って行った
灰「あ、待てよ日向！ツッキー！俺たちも行くぞ！」
「うん」
僕たちも救護室に向かった
side日向
俺は救護室の扉を開けて中に入った
そこには、手になにかを持ってAさんが寝ているであろうベッドの前に立っている花上の後ろ姿があった
あいつ、やっぱり…！！
「…おい、おまえそこでなにしてるんだ？」
俺がそう言うと花上は驚いた顔をしながら後ろを振り向いた
花上「あ、え、えっとぉベッドで誰か寝てたからぁ誰か気になっちゃってぇ…」
「じゃあなんでここにいるんだ？」
花上「ね、熱はかろうかなって思ってぇ…」
「嘘つく月「へーそうなんだー」…おい月島かぶせるな！！」
灰「え、熱はかるために救護室に来たんだろ？じゃあそれなんで持ってきたんだ？」
リエーフが花上が持っている物を指差してそう言った
花上「あっ、こ、これは…っそこに落ちてたから！ひ、拾ったときにぃベッドに目がいってそのままっ…」
月「ここ救護室なのに金槌なんて落ちてるんだ」
灰「金槌って普通工具室とかに置いてあるんじゃないの？」
花上「あっ…そ、そのっ…わ、私行かないとだからっ！」
そう言い花上は救護室から出て行った
「あっおい！」
月「日向、静かにしてよ。Aさんが起きるデショ」
「うっ…でもいいのかよ逃して」
灰「どうせすぐバレるしいいんじゃね？俺らもそろそろ体育館に戻ろうぜ！」
「…おう」
俺たちは救護室を出て体育館に向かった
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
