・続き ページ9
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「ねぇとしくんやっぱりこんな高いもの.....」
と「いいって。ほら、何色がいい？」
この中から色選んで。そういうとしくんの顔を見て、私は言った。
「としくんは、スマホ何色？」
と「えっ俺？ 俺はこのシルバーだけど.....」
「.....じゃあ！私もそれにする！」
と「はっ！？A、女の子なんだからさ
ピンクとか赤の方がいいんじゃ.....」
「いいの！」
と「.....本当にいいの？ じゃあ買ってくるからさ、車の鍵渡しとくから待ってて。」
わかった。そう返事をし、としくんの言われた通りに車へと戻り、今日1日を振り返った。
今、私が来ている服や靴、髪のカットも全部としくんがお金を出してくれた。いつかちゃんと働いて、としくんに恩返ししないと。
そうこう考えてる内に、としくんが帰ってきた。
と「すまん。遅れた。最後ケース聴くの忘れてたから良さげなやつ買ってきたけどこれで良かった？」
そう言いながら目の前に差し出されたのは、シルバーのiPhoneと、透明なケースにダイヤモンドが散りばめられ、向日葵のドライフラワーが所々に付けられている、とても可愛いケースだった。
「可愛い.....！」
か「俺、女の子の好みとかよくわからんからさ、でも、色々ある中でそれが1番お前らしかったから。」
「何から何まで.....本当にありがとう っ！」
と「はっ.....えっちょっ。」
嬉しさのあまり、私はとしくんに思いっきり抱きついた。しかし、自分が今していることに急に恥ずかしくなり、すぐ離れようとした。
「あっご、ごめっすぐ離れるn.....えっ。」
と「もうちょっと、このまま。」
再び腕の中へとわた引き戻されてしまった私。
突然の彼の行動にびっくりしてしまったが、としくんの匂いが気持ちよくて、歩き疲れたせいもあってか、私はそのまま深い眠りへと落ちていった。
・ゆ、ゆーちゅー、ばー？ 【としside】→←・ショッピング
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air(プロフ) - もちろん！ずっと読みますよ！ (2018年5月13日 22時) (
レス) id: abd14a0bb6 (このIDを非表示/違反報告)
tokai_ryotoshi(プロフ) - airさん» そんなこと言ってもらえてとても嬉しいです！(;_;) これから頑張っていきますので、ぜひ読んで下さると嬉しいです。 (2018年5月13日 22時) (レス) id: cf7e2e0d02 (このIDを非表示/違反報告)
air(プロフ) - このお話好きです！更新頑張ってください！(*＞∇＜)ﾉ (2018年5月13日 22時) (レス) id: abd14a0bb6 (このIDを非表示/違反報告)
tokai_ryotoshi(プロフ) - ぜひぜひ！お星様とコメントくれたら嬉しいです~~~！ (2018年5月6日 20時) (レス) id: cf7e2e0d02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆらみつ 。 | 作成日時：2018年5月2日 18時
