キルア ページ11
【フキ】
私はいらない子、らしい。
ゾルディック家という有名な暗殺一家の期待の星の妹
と言っても双子なだけ。
「A、仕事だ
行ってこい」
微笑むパパ
でもね、分かってるのパパもママと一緒でキルにしか興味ないんでしょ。
「うん、行ってきます」
お金なんていらない!
地位もいらない!!
お家も何もかも!全部いらないから
私を認めてよ…!!!
ターゲットは・・・・ゴン、フリークス?!
ゴン=フリークスって、キルの友達…。
やだ、どうしよう
でも、これをやったら私は認められる?
・
・
「キル、ごめん」
「どうしたの?」
目の前にいる目がクリクリで大きい人はゴン=フリークス。
キルの友達
「もしかして、キルアの知り合い?」
「待っててね、キルアを呼んでくるから」
行かないで、キミになら認めてもらえる?
「どうしたんだよA
ーーってお前、まさか」
「ごめん、なさい。キル。
私、この仕事出来たらパパに認められると思って」
「そんなの、」
怒られる。
キルにも幻滅される
これじゃ私の居場所がないじゃん。
「オレが認めてるから!
Aはオレとアルカとこいつが認めてる!!」
「ぅっ、ホント?」
「ああ、本当だ」
知らなかった、家族ってこんなにも暖かいんだ
(ーーー私を認めて)
19人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年10月2日 0時