21話 ページ21
「ほんま！？ありがとう！またちいにも連絡するように言っとくわ！」
『はい、お待ちしてます…』
なんとか回らない頭を働かせて返答する
ライブでメンバーと受け答えしてる子とかすごい、私には絶対無理だ
まあそういうのだいたいキッズ多いなって思ってるけど(やめな)
「さかたんもう終わりましたか？」
「うん！ありがとうAちゃん、夜遅くにごめんね」
『いやいや！皆さんとお話できて楽しかったです！貴重なお時間割いて頂いて、ほんとありがとうございます』
これからもセンラさんのことよろしくお願いしますね。と言えば
突如訪れる沈黙
え、、私なんか変なこと言った…？？お前ごときがセンラの彼女ヅラすんなって思われてる？？？(泣)
『あ、あの……』
「Aちゃんめっちゃええ子やん、、センラ一切写真も見せてくれへんからどんなやばいセンラーなんかと思っとったわ…」
「ほんとに。……まあ俺は知ってるけどAちゃん可愛いよねえ、ふふふ」
「むしろセンラさんが迷惑かけてへんか心配になるわ、あの人ガチガチの常識人に見えて1番ぶっ飛んでるから気つけてな？」
『わ、それはもう飲み配信で察してますよ笑
お気遣いありがとうございます』
「いや揃いも揃って失礼やなおい。そんでうらたんはこっそり口説こうとすんなバレとんねん」
「だって〜、センラマンがライブの度にいっつもファンサするから顔覚えちゃったんだもん〜」
「え、ちょおうらたんほんまやめてください忘れて、つか忘れろ」
「うわ、ヤキモチおじさんやwwwwww」
「ふぅ〜〜〜！！可愛いねえ。ん〜よちよち」
「冗談だってwww心配しなくてもみんな取らないからね、センちゃんのだから安心してね」
「お前らほんっまうるさいな、、ほら、もう寝る準備しておいで」
くしゃりと髪の毛を撫でられる
眉間にはシワが寄ってるのに、その手つきはいつもと変わらず優しくて。私だけに見せてくれる表情にちょっとした優越感
そのまま包み込んでくれるような温かい掌に思わず顔をすり寄せた
*
【新作:量産型リアコ小説第2弾】
作中のちいちゃんと坂田さんとのお話です。
癒やされたい方へ
わたし、あなたのATMちゃん。【あほの坂田】
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らいるぁ(プロフ) - たろちゃんさん» おかえりなさい！！ (2019年11月10日 2時) (
レス) id: e6d8791f47 (このIDを非表示/違反報告)
イアナ(プロフ) - 待ってます！！ (2019年10月1日 9時) (レス) id: c58602d2dc (このIDを非表示/違反報告)
らいるぁ(プロフ) - 待ってます！！ (2019年9月27日 0時) (レス) id: e6d8791f47 (このIDを非表示/違反報告)
ななせさま - たろさん天才ですか、、、、なるほど天才ですね；＿；出るまで全裸待機して気長に待っておきます（ぐふふ） (2019年8月30日 1時) (レス) id: 217d972b87 (このIDを非表示/違反報告)
ななせさま - まじで本気で大好きな小説なんです(TT)良ければ緑の方ﾊﾞｰｼﾞｮﾝのこの小説って作っていただけること可能でしょうか？可能でしたらぜひともお願いしたい限りです(TT) (2019年8月15日 6時) (レス) id: 217d972b87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たろちゃん | 作成日時：2019年6月27日 21時
